Tsunami Times
ロビー・ロバートソンになりたかったのだ。
ザ・バンドを聴きながら思う、結局のところ俺はロビー・ロバートソンになりたかったのではないかと。
2024/08/29
凪の夕まずめ
凪の夕まずめ、あなたは何をする?夕刻のまるで鏡のような水面に心が躍る。さて、どんなポイントにどんなプラグをキャストし、どんなアクションをさせるのか、ここはあなたの腕の見せ所であると同時に、センスの見せ所だ。定石を踏むのか、それとも意表を突くのか、あるいはひたすら自分のマナーを貫くのか。
2024/08/26
熊出没だって
お盆で実家に帰省する元木の元に、今年何度目かの熊出没情報がLINEで届く。場所を確認すると、なんとそれはうちの裏手にある森の反対側の住宅近辺、つまりはごく近所。しかも小熊だそう。
2024/08/16
儚い夢?
夢を叶えた?そうじゃないですか?先日トップトウ君にそう聞かれて、虚を衝かれた気がした。
2024/08/12
トップウォーターという遊び
やってみなけりゃわからないのである。いくら言葉で説明し尽くされたところで、最終的には思い切って足を踏み入れる以外、その本質を理解出来ることはない。
2024/08/05
Sonic Tatsumaki 出荷!
本日、Sonic Tatsumaki 出荷しました。これを手に入れた素敵過ぎるトップウォータープラッガーのプライムタイムに寄り添えるなら、元木はこの上なき幸せです。どうか良い釣りを。
2024/08/02
容れ物
容れ物は大事だと思うんだけれど、違うだろうか。
2024/08/01
一気呵成に
一気呵成に勝負に出るというのは嫌いではない。やり過ぎとは紙一重とわかってはいても、そうせざるを得ないこともあるわけで。
2024/05/17
仙台茂庭〜北比良
週末、プラレールでしか見たことのない新幹線に心躍らせつつ、向かった先は仙台でした。NATAL DESIGN主催のFISHING ADVENTURE IS OUT THEREに参加するのがその目的。
2024/05/16
北比良ネストの春
昨日Macがチョイスしたラクー・ミジクがあまりにも気持ち良くて、今日も朝から。すっかり忘れていたけれど、ハイチ大地震を契機に結成され2016年にデビューしたハイチの大所帯バンドなんである。アフロをルーツに、当地で醸成されたカリビアン、ニューオリンズファンク、ゴスペル・・・が、絶妙な塩梅にミックスされた、なんとも心地よいマジックだ。
2024/04/25
森の暮らし
工房に作業台をようやく据えた。Kura Wood Worksによる、その工房の窓の開閉部分には、雨水の侵入を防ぐのと、それから網戸をつける目的で桟を作った。これでまた素人の工作物が我がネストに増えたということになる。
2024/04/17
移住4ヶ月
こっちに来てたった4ヶ月なのだけれど、出会いの妙について考えさせられる日々。
2024/04/11
Sweepy Thin J
Sweepyってそもそも、箒ではくみたいにテールを振ってスライドする、ってことから付けた造語なんである。それは本当にそんな感じでアクション出来てしまうわけで、それはトップウォーターに属するプラグにはそうそうないアクションであると自負している。
2024/03/12
3月
早いものでもう3月。雨続きだったからたまには雪でも降ればいいのに、なんて思っていた2月で、さすがにそうなると3月はもう降らないな、と思っていたら見事な雪景色を見た先週末だった。
2024/03/06
移住ということ
「釣れないからやめる」ではこの釣りは成り立たない。だって「釣れない」ってことはごくごく普通に起こることだから。じゃあ大して釣れないのに僕らがこの釣りを嬉々として続ける理由、それはいったいなんなのか。それをドキュメントとして見せることがTsunami Luresの仕事のひとつ。
2024/02/20
(What’s So Funny ’Bout) Peace, Love and Understanding / (何がそんなにおかしいのか)平和や愛やわかりあうってことが
(What’s So Funny ’Bout) Peace, Love and Understanding、この頃この曲が頭の中をぐるぐる。ブリンズリーシュウォーツという70年代前半のパブロックムーヴメントを代表するバンドの曲。あのニック・ロウのバンドです。コステロのカバーも有名だろうか。
2024/02/15
Photo Grand Prix 2023
ハンドレッド大森の初投稿に始まった2023のPhoto Grand Prixでした。大変遅ればせながら結果を発表。 お察しの通り、グランプリは文句なく田盛君のこの魚、60cm超、7.2ポン […]
2024/02/06
Kitahira Nest
ここ最近、このTimesを放置気味だったとは言え、ここまでほったらかしだったことはおそらくなかったはず。ふと気づいたら前回の更新からはや3ヶ月超である。よくもまあ休んだものだ。インスタが日々の発信源となり、Fishin […]
2024/02/06
Fishing Safari
【Fishing Safari 2023 vol.10】10月淀川「震える1本」公開です。
2023/10/31
out there
濃いめの浅煎りイルガチェフェを淹れて、難解しかし流麗艶やかなエリック・ドルフィーを聴いていたら、なんだかちょっと賢くなった気がしたのは昨日の朝。エリック・ドルフィーには不思議と惹きつけられる何かがあって、これがかかるといつもどこか引っかかると言うか、心のどこかを(鷲掴みというのではなくて、あくまでねじられつつ引っ張られるような)クニュッと掴まれるような感覚がある。そこが他とは違うところ。
2023/10/27