Tsunami Times
便乗?
なにやらここにきて盛り上がりを見せるトップ党に便乗させていただく形で寄稿。盛り上がっているせいで元木の新連載もあまり目立たないということにもなりかねない、そのくらい充実し始めているマニアックなインディーマガジンに、乗り遅れないよう今のうちに注目しておくべし。
2020/03/24
復活のマニアとそれから・・・
いつにないその表情から、悲劇からの復活劇に自らの涙を堪える、そんな心情が読み取れないではない。フロントフックもどうやら直したようで、しかし、その直したフロントではなく、リアに「ショートバイトに苦戦しながらも三度目のバイトでようやく」フックアップしているあたりが、釣りの釣りたる所以かなあとも。
2020/03/23
Aroma, Loss and Gain
たった今、もろもろ出荷完了して、遅いランチの後のコーヒーを飲んでいるところ。鼻腔をくすぐるアロマに、なんだか久しぶりにホッとするひと時。
ご予約の皆様には大変お待たせ致しました。また、たくさんのご予約をありがとうございました。
2020/03/18
Vibrotone
Vibrotone Tandem?!
まるでフローティング・スピナーベイト?!あるいはヴァイブレーション?! その両方の要素を持ちながら、ポーズが出来るという点ではそれらを超える働きをするのがこのプラグ。ポーズおよびトゥイッチ&ダイブではフラップのひらひらキラキラ、さらには揺れの余韻が点のアピールを強烈にすること請け合い。
2020/03/14
マニアの悲劇
冒頭に最新のSonic Ribotの釣果を載せるつもりで待ち構えていたのだけれど、こうして年代物の写真を載せたのには訳がある。マニアくん、予定通り一番乗りを目指して釣行したものの、釣れなかったと、まあそういうことなのだけれど、そう簡単に終わらせることの出来ないちょっとした事件が彼の身に降りかかってしまったのだ。事実は小説より奇なり・・・とまではいかないけれど。
2020/03/13
テンプレート
片付ける場所が手狭となりつつあるのでテンプレートをどうにかしたい、との塗装大臣ジョニーの希望に沿う形で、デカ目の段ボール4箱分くらいのテンプレートを仕分けする。事務所と工房を摂津に越して来て以来だから、期間にしておおよそ十年あまり分のテンプレートを、まるで古いアルバムを開くように眺めては仕舞う、もしくは捨てるという作業だ。
2020/03/12
Golden Glitters
まずは震災から9年に黙祷を捧げます。あれからもうそんなに経ってしまったのか。思い出すだに重い記憶だけれど、忘れるわけにはいかない。もっともっと大きなものを抱えて生きている人もたくさんいますから。何もかもひっくるめて、とにかくそれらと向き合って生きていく必要が我々にはある。
2020/03/11
Pick
釣り業界広しといえど、ギターのピックをノベルティーで作っているメーカーは、おそらくはTULALAとTsunami Luresだけではないかと思う。ついでに、それをそのまんまルアーのパーツとして利用しているのは、世界で唯一Tsunami Luresだけだと思うのだけれど。
そんな二者がコラボレーションというのは、必然だったのかも。昨日も紹介したTULALA Sweepy J DPは近日TULALA webにてリリース!
2020/03/10
TULALA
本日、TULALAへと納品したのはコラボレーションのSweepy J del Plastico。ペイントはオガケン・デザインです。リスもさることながら、ベースのカラーリングもかなりうまくやれたと思うのだけれど、いかがでしょう?
ステインブラウンの方なんて、画像で見ても、リスがインナーの反射板に写っている様子がめちゃめちゃ雰囲気いい。インディゴ-オリーブもオガケンイメージにプラスアルファの表現が出来たのではないかと自画自賛。
2020/03/09
Sonic Ribot !
なんとなんと、例のマニアくん、インスタでSonic Ribotのご予約締切のお知らせまでしてくれた。感涙。さらには歴代のSonic Ribotフィッシュの一部を送ってくれたのでここに掲載します。
2020/03/08
シーズンに向けて
春はもうすぐそこだけれど、シーズンへ向けて準備のほどはいかがだろうか?例えば元木にとっては今や偏光グラスは必需品で、これがないと困ってしまう。フィールドでのモチベーションが半減しかねないくらい。
水面のギラつきを抑えて水中を見易くする、という機能が偏光グラスの効用のひとつ。トップォーターなんだから水中を見る必要がない、なんていう人もいるけれど、見えた方がいろいろと便利ではあることは確か。
2020/03/07
Penco Storage Container – Tsunami Lures Limited Edition “Amber”
いよいよ来週入荷の見込みとなった、Tsunami Lures 別注ペンコ・ストレージコンテナ “アンバー” です。Tsunami Lures ディーラー、当オンラインストア、そしてお近くの釣具店でご予約、お買い求めいただけます。
2020/03/06
Maniacと今日もVoodoo
ナイスフィッシュ!Sonic Ribot 2ndにて、マニア谷口恒例のリリース直前アシストフィッシュなのです。恒例なんて言ってるけれど、こんなこと出来る人はそうはいません。凄い男なんです、この人。
そのマニアくんから、質問が届いているので紹介。2020/03/05
雨のRibot、そしてVoodoo
動画撮影に行けないと書いたら、カミオカが事務所にやって来たので、雨だと言うのに淀川に連行して撮影敢行。そそくさと帰るカミオカを尻目に一気に編集する。というわけでどうかご覧あれ・・・
というわけで、今日はヴォードゥーで厄払い。ファンクのトランスが呪術的であるというのは紛れもない事実だとは思うけど、実際にVAUDOU(英語のVoodoo)を名乗ってしまうバンドがアフリカにいたとはね・・・2020/03/04
CF-MG
なかなか動画撮影に行けないので、Sonic Ribot 2010 2nd ver.の動画をどうぞ。基本的にアクションは変わりませんが、もう少しスムースで軽快になった印象あり。
2020/03/03
Ribot からMehldau
先日来ソニック・リボウのことを書いていたらメルドウにたどり着くという不思議。
知人の薦めでジョー・ヘンリーのScarを聴く。これはつまりはマーク・リボウが先日書いたBright Mississippi / Allen Toussaintに参加していることから端を発し、そのアルバムのプロデュースがジョー・ヘンリーで・・・というところからこれに至る。
2020/03/02
Toussaint & Ribot
今日のバックグラウンドミュージックはこの2枚につきた。昨日紹介したアラン・トゥーサンのアルバムの次作で、これが遺作となってしまったAmerican Tunesと、昨日も紹介したマーク・リボのSilent Movies。
昨日ののBright Mississippiも相当いいのだけれど、この遺作も甲乙つけがたい。オリジナルは2曲しかやっていないし、ピアノ演奏が中心のごくシンプルなアレンジにも関わらず、これが全編アラン父さんに溢れているのだ。2020/02/29
Ribot
アラン・トゥーサン先生の教室でマーク・リボ君がジャンゴを弾いたとしたら・・・なんていうのは、なかなかわくわくする夢想だけれど、これが実は現実としてある。それが上のBright Mississippi / Allen Toussaint。中でもそのジャンゴの曲=Blue Dragは、なんだかちょっと控えめなマーク・リボのギターが白眉。
2020/02/28
Gloria’s Step – take 1
あられが降ったのを見るなんてどのくらいぶりだろう。どうやら荒れた天気の2月の終わり、つまりは暖冬の終わりということか。
そんな日の夕刻、そろそろ仕事を終えようかという時間にビル・エヴァンズが鳴る。Gloria’s Stepという曲は今となっては耳馴染みの曲なのだけれど、これのtake 1の途中、1分過ぎくらいに音が途切れるということをたった今意識した。そう言えばそうだ。途切れるよね。前から知っていた気はするのだけれど、それをまるで曲の一部として捉えてしまっていたようだ。
2020/02/27
ジャン・リュック・ピカードとabout Tsunami Lures
ジャン・リュック・ピカードを知っている人がどのくらいいるのか皆目見当はつかないが、少なくとも元木の場合は、その名を聞くだけで無条件にときめいてしまう。その昔、TVで放映されたスタートレック・ネクストジェネレーションに登場するキャプテンがその人。そのジャン・リュック・ピカードことパトリック・スチュワートが主演の続編がamazon primeで今観れると聞いて、高鳴る胸をおさえたのが先日のこと。このところ息子が寝静まるのを待って、夜な夜なベットでそれを鑑賞しているのである。
2020/02/26