Tsunami Times
Maniacと今日もVoodoo
ナイスフィッシュ!Sonic Ribot 2ndにて、マニア谷口恒例のリリース直前アシストフィッシュなのです。恒例なんて言ってるけれど、こんなこと出来る人はそうはいません。凄い男なんです、この人。
そのマニアくんから、質問が届いているので紹介。2020/03/05
雨のRibot、そしてVoodoo
動画撮影に行けないと書いたら、カミオカが事務所にやって来たので、雨だと言うのに淀川に連行して撮影敢行。そそくさと帰るカミオカを尻目に一気に編集する。というわけでどうかご覧あれ・・・
というわけで、今日はヴォードゥーで厄払い。ファンクのトランスが呪術的であるというのは紛れもない事実だとは思うけど、実際にVAUDOU(英語のVoodoo)を名乗ってしまうバンドがアフリカにいたとはね・・・2020/03/04
CF-MG
なかなか動画撮影に行けないので、Sonic Ribot 2010 2nd ver.の動画をどうぞ。基本的にアクションは変わりませんが、もう少しスムースで軽快になった印象あり。
2020/03/03
Ribot からMehldau
先日来ソニック・リボウのことを書いていたらメルドウにたどり着くという不思議。
知人の薦めでジョー・ヘンリーのScarを聴く。これはつまりはマーク・リボウが先日書いたBright Mississippi / Allen Toussaintに参加していることから端を発し、そのアルバムのプロデュースがジョー・ヘンリーで・・・というところからこれに至る。
2020/03/02
Toussaint & Ribot
今日のバックグラウンドミュージックはこの2枚につきた。昨日紹介したアラン・トゥーサンのアルバムの次作で、これが遺作となってしまったAmerican Tunesと、昨日も紹介したマーク・リボのSilent Movies。
昨日ののBright Mississippiも相当いいのだけれど、この遺作も甲乙つけがたい。オリジナルは2曲しかやっていないし、ピアノ演奏が中心のごくシンプルなアレンジにも関わらず、これが全編アラン父さんに溢れているのだ。2020/02/29
Ribot
アラン・トゥーサン先生の教室でマーク・リボ君がジャンゴを弾いたとしたら・・・なんていうのは、なかなかわくわくする夢想だけれど、これが実は現実としてある。それが上のBright Mississippi / Allen Toussaint。中でもそのジャンゴの曲=Blue Dragは、なんだかちょっと控えめなマーク・リボのギターが白眉。
2020/02/28
Gloria’s Step – take 1
あられが降ったのを見るなんてどのくらいぶりだろう。どうやら荒れた天気の2月の終わり、つまりは暖冬の終わりということか。
そんな日の夕刻、そろそろ仕事を終えようかという時間にビル・エヴァンズが鳴る。Gloria’s Stepという曲は今となっては耳馴染みの曲なのだけれど、これのtake 1の途中、1分過ぎくらいに音が途切れるということをたった今意識した。そう言えばそうだ。途切れるよね。前から知っていた気はするのだけれど、それをまるで曲の一部として捉えてしまっていたようだ。
2020/02/27
ジャン・リュック・ピカードとabout Tsunami Lures
ジャン・リュック・ピカードを知っている人がどのくらいいるのか皆目見当はつかないが、少なくとも元木の場合は、その名を聞くだけで無条件にときめいてしまう。その昔、TVで放映されたスタートレック・ネクストジェネレーションに登場するキャプテンがその人。そのジャン・リュック・ピカードことパトリック・スチュワートが主演の続編がamazon primeで今観れると聞いて、高鳴る胸をおさえたのが先日のこと。このところ息子が寝静まるのを待って、夜な夜なベットでそれを鑑賞しているのである。
2020/02/26
遊園地
遊園地なんてどれほどぶりだろうか。保育園の悪ガキ3人とその親たちと連れだって向かう。同じ歳の子供の親とは言え、当たり前だけどその歳は様々で、俺はもちろん最年長なのである。この歳になってそんな人たち(最年少のお父さんお母さんとなら親子ほど歳の差がある)と一緒に仮面ライダーショーを観るとは夢にも思わなかった。これも何かの縁だろうし、それに面白い体験である。彼らにとってもそうだといいのだけれど。
2020/02/24
思春期
息子を送って行った保育園で「おじいちゃん、かっこいい」と息子のクラスメイトに言われて、とても複雑な気分の俺である。まるで陰毛に白髪を見つけた時にも似た、覚悟はしていたけれどいざとなるとちょっとした落胆を隠せない、そういう気分と、友達以上恋人未満 (?)と宣告された時のような気分がないまぜとなって、思春期の少年ほどでないとは言え、何やら少し動揺してしまった俺。未だそういう心持ちになってしまえることが、逆に妙に新鮮ではある。こう見えて傷つきやすいのだ俺は。
2020/02/19
TSB
TSBには、ま、それなりの思い入れのようなものがあって、二十年この方いろいろな形でそれを投影して来た。ルアーに塗った当初はそれはもう人気だった。そんなことやるやつはほとんどいなかったから。
もう二十年近く前、当時、道楽にいた藤原だけは別で、やつが電話をかけてきて「あのグラデーションのかかったギターのカラーってなんて言うの?そういうカラー塗ってんけど・・・」って聞かれたのが津波ルアーズが塗るきっかけ。この顛末は何度か語っているから知っている人も中にはいるかもしれないのだけれど。だからオリジナルは実は藤原である。(ちなみに現在に至るまで藤原が塗ったそのTSBは見たことはない)ま、俺もそんな風にふるまったりするから余計に津波ルアーズが最初だと思っている人もいるだろうけれど、告白するとそういうこと。パクリと言われればパクリです、はい。
2020/02/15
ヘタウマ
なんとも言えぬヘタウマ具合が気に入ってしまって、20thの際に木村君にもらった自作ゴム印を愛用中なのは、うちのオンラインストアで買い物をした人や、Plugger’s Steel Boxを買った人ならご存知かと思う。うちから出荷する段ボール箱なんかにはよく押してあるから。
というわけでいつか自作しようと思っていた消しゴムはんこを遂に今日。
2020/02/12
美学?
展示会にも移動に運搬に相変わらず大活躍の92年製の愛車Volvo 240だった。そのディーラーとして日頃お世話になっている吉見自動車の加藤氏が、数年前にシェアした伊丹十三氏の文章が今日またしても元木のfacebook上に現れた。あまりに示唆に富んでいて、元木はこれが好きなものだから、ここにも紹介する。以前にも紹介したかもしれないが。
2020/02/10
ALL NAVY WORKERS ご予約明日まで
好評ご予約受付中のALL NAVY WORKSはJK & Coat、Sweat Parka & Tともに、明日がご予約の締め切りです。ご予約はディーラー、もしくは当オンラインストアにて。
2020/02/08
スタンダード
スタンダードとは偉大なるマンネリである。そこは居心地のいい保護された世界で、その古きに安住するものは多い。しかし新天地を求めるものこそが次のスタンダードの創造者ではある。
そういう意味ではクリエーターとは変えようとするもののことだ。あるいはそうしようともがくもののこと。
2020/02/06
フィッシングショーに向けて
遂に情報解禁。TULALA × Tsunami Luresのプロトタイプが大阪フィッシングショーに間に合った。
2020/02/05
Fishaholic !
好評ご予約受付中のALL NAVY WORKERSですが、ドライバーズジャケットの胸の刺繍をFishaholicにしたい、なんていうわがままな知人がおりまして、彼の要求を飲むことにしてしまいました。以前スウェットパーカなんかにあったあの大きさ(上の画像)のFishaholicロゴが、レギュラーと同じくアイボリーで胸に入るスペシャルヴァージョンです。
2020/02/03
ALL NAVY WORKERS !
ALL NAVY WORKERSと題して、今回のアパレルは文字通り全て濃紺色のワークもの。これからの季節にヘビーに着回せるアイテムを揃えました。
JK & コートは小技と外しの効いたボディに、チェーンステッチのレタード。少しだけ気取って、しかし普段に仕事に気軽に着こなすのが雰囲気でしょう。
スウェットパーカ&ロンTはヴィンテージの風合いのボディにクラックプリントのレタード。着るほどに馴染み、味わいが増す仕様です。2020/02/01
鎮静作用
I don’t drink coffee, I take tea my dear(Englishman in New Yorkより)だそうだから、スティングによればイギリス人は紅茶だそうだ。元木の場合は少なくともここ三十数年来断然コーヒーである。食後にコーヒーを飲むという習慣は、コーヒー自体の発明と並ぶ天才的発見だと思う。だってこうすることで世界でどれだけの人が幸せを噛み締めていることか。
2020/01/27
コーヒーの容れ物
事務所に来てコーヒーを淹れつつ、そこにあるパイレックスとファイヤーキングをなんとはなしに眺める。とはいうものの、それがなにがしかのストーリーを持っていたり、それ自体が雰囲気を醸し出しているのでないと、眺めるなんて行為には至らない。
メキシコへの行き帰りにLAに寄ると、フリマやアンティークモールに行くのが習慣。これらはいく度ちょっとずつ買って帰ったものだ。業者ではないからスーツケースにいくつか入れて持ち帰るのが精一杯。それでもいつの間にかこの数になった。自宅にもいくつかある。
2020/01/23