Tsunami Times
変わらぬ佇まいのレザボア
手ぐすね引いて病み上がりの男を待っていてくれたかのレザボア=七色貯水池だった。あまりの変わらぬ佇まいに二ヶ月というブランクは一瞬にして解けてしまう。
2023/03/15
サーフェイスリグとかデニムとかマイルズとか
まるで自信はなかったけれどどうにかこうにか間に合った。西日本釣り博限定のAged Gold Top。ベースはSonic Horn MiniにSlapphappy Beaver、それからCoKirin。
2023/03/11
Gone
昨日はウェイン・ショーターを、今日はデヴィッド・リンドレーをヘヴィーローテ。今年はいったいどうしたって言うんだろう、俺のかつてのアイドルが相次いで逝ってしまう。
2023/03/04
地球は回る
先日検査に行って来たところ、医師によると肺は順調に回復しているとのことだった。抗生剤は続けなくてはならないものの、ひとまずはほっと一安心。本調子とはいかないまでも、調子悪くてあたりまえの今日この頃のこと、ほとんど通常営業に戻ったと言ってもいいのかなあと。
2023/03/02
アパレル各種ご予約開始!
溜まりに溜まっていた仕事を一気に吐き出す形になってしまい恐縮至極であります。事情により遅くなったアパレル5点のご予約開始です。
2023/02/28
Relic
ヘヴィーレリックなMighty Eddyはハンドレッド親子所有のもの。Jr.がこれで退院を祝ってくれた。なんと出来た高校生だろうか。レリックな俺は涙がちょちょ切れるのである。それにしても年季の入ったエディだ。これにはこれの特有のアクションと効果が期待出来そう。
2023/02/22
復帰
Wi-Fiが使えて手元にMacにiPhoneがある状態では、限られてはいたとしても自ずと出来る仕事があったり、SNSを必要以上に徘徊したり、思ったほどは暇ではなかった入院生活だった。ま、しかし、この仕事を始めてこの方これだけ休んだのは初めてのこと。
2023/02/13
退院
退院しました。ひとまずご報告。ご心配いただいた皆さん、本当にありがとうございました。今日は早速事務所に行ったのだけれど、週末はちょっとゆっくりさせていただきます。
2023/02/10
湖上
おそらくはもう三十年余りも前から頭の隅っこに引っかかって離れることのなかったこの伝説の本を、六十を目前によもや病室で読破することになろうとは夢にも思わなかった。七十年も前の若者の狂気の沙汰が肺炎の俺の胸をぐりぐりとえぐったら、細菌は駆逐され、膿は排出され、炎症は鎮圧されて、なんだか少し爽やかな気分になった。
2023/02/09
読書と思索の冬
The History of Lure Fishing読了。こんなに早く読めるとは思っていなかった。入院の効用。それにしても驚嘆すべき量の資料とその読み解きに頭が下がる。感銘も受けたし勉強にもなりました。トップウォーターファンにも実に示唆に富んだ内容です。
2023/02/05
入院十日目
入院十日目、随分良くなりました。血液検査では未だイレギュラーな数字をキープしている項目もあるのだけれど、入院当初に比べたらかなり元に戻りつつあるみたい。そんなわけで遂に点滴が外れた。抗生剤は今後飲み薬に取って代わる。担当医からはうまくいけば来週末退院とのこと。残念ながら当初の予定よりは日程が若干押してしまっているのだけれど。
2023/02/03
夜明け
また一日が始まることを教えてくれるからだろうか、朝焼けがちょっとした楽しみな初めての入院六日目。生駒山の山の端が今朝もオレンジに染まった。やがてオレンジは失せて、しばらく後に雲の隙間から太陽が顔を出すと、周囲が今度は薄オレンジに染まる。今日は曇り。
2023/01/30
病室から
点滴の規則正しい音が時間を刻む。阪急電車の走る音が時折り聞こえる。点滴を替えに来た看護師さんについでに南側にある窓のカーテンを開けてもらう。昨日の朝焼けが見事だったから今日も拝もうとの算段。安威川を挟んで生駒山まで見渡せるから眺めはいいが、空が白み始めてみると、どうやら今日は曇りのようで朝焼けはのぞめそうにない。二度目の病室の朝。
2023/01/28
Jeff Beck
まるで友達を失ったような深い悲しみが静かにしかし怒涛のように訪れるのを感じた。そう、それは青春という名の友達。六十を目前にようやくそれを失ったことを悟る春。
2023/01/18
Photo Grand Prix 2022
キース・ジャレットの曲にTsunamiというのがあって、今はそれを聴きながら。15分はある長尺のインプロビゼイションなので、おそらくは2度と演奏されない曲かと思う。20年ほど前に東京で演奏されたそれは、彼のリリカルな側面とはまた対極の鬼気迫る魂を宿している。ま、平たく言うと、なんだか凄い。
さて、いよいよフォトグランプリの結果発表です。
2023/01/13
Fishing Safari 2023 vol.1
最近話題のThe History of Lure Fishingを少し読んだところ、その昔から釣人には釣れ過ぎてしまう釣法を蔑む癖があると知る。今もそうですよね。トップウォータープラッガーにはオールラウンドな釣りを認めようとしない傾向がなきにしもあらず。同じトップウォータープラッガーの中にもいわゆる「釣れる」ルアーをお蔵入りにしたり、その釣果を釣果として受け入れようとしない頑固者さえいる。
2023/01/10
仕事始め
年末年始は去年に引き続き帰省せず。年末は30日まで仕事、大晦日は前年に引き続きジーニョ邸にお邪魔してワイワイやって過ごす。元旦は一路、埼玉の高校でサッカーに勤しむ甥っ子が帰省している知多の弟夫婦の元へ。二日は家族で過ごして夜は焼肉。三日は神戸の妻の実家。こっちは甥っ子が一人増えて三人になり、それはもう賑やか。四日はゆっくり自宅で過ごすつもりが、甥っ子と息子のリクエストに応えて再度神戸へ。二日以外はごく慌ただしい年末年始を過ごす。
2023/01/05
カラベラ、レリック、そして古びたパンフの年の瀬
たった今ページをUPしたオンラインストア初売り企画です。元旦の11:00スタート、3日の24:00終了。詳細ページはすでに閲覧可能ですが、販売ページは元旦の11:00きっかりにオープンしてご予約スタートとなります。
2022/12/30
レザボアのローストチキンと年の瀬のミートボール
グレート・マンネリズムへと邁進中のFishing Safariは11月後半の七色貯水池をUP。なにはともあれご覧あれ。
2022/12/28
Dawn & Drawn
どんな夜明けも俺にとってはメキシコのそれを思い起こさせる。それが摂津だろうが七色貯水池だろうが同じこと。それにしても今朝の摂津の朝焼けは悪くなかったなあ。無味無臭で引っ張るとどこまでも伸びるレタスを食べる妙な夢を朝の少しのランニングで払拭出来た。
2022/12/21