Tsunami Times

  • 小さいことからコラボレーション

     ワハハと笑うしかない、あまりにいろんなことが同時進行中の年末ではある。このまま行くと年明けはあまり想像したくない事態になるのではないかと懸念するのだけれど、それはもう成り行きにまかせるつもりで、達観しつつ休むべきは休むことにしようと思う。

     そんな中ではあるものの、Sonic Vitazinhoの製作は奇跡的にスムースに進むのである。Calaveraなんてとってもいい出来。ちっちゃい面積にこれを描くのはそこそこ苦労したけれど。来週にはご案内予定。

     小さいと言えばこれも仕様を変えて来年に。

     物事は重なる物で小さいと言えばこれもなかなか小さい。まだまだ先になるとは思われるけど、知る人ぞ知るというか、知らない人はいないであろうブランドとのコラボレーション。ここまで描いたはいいが、テンプレートを作る作業を考えるとちょっと躊躇してしまっているところ。

     コラボレーションと言うと、STAUT AIRはなかなか好評です。いくつ持ってても困らないボトルなのでぜひどうぞ。

     そしてコラボレーションはさらに。ROKXのデニムクライミングパンツのサンプルが上がる。ウェビングベルトにTNML Fishの刺繍はとても気に入ってます。

     今日はFishing with Johnのことをトップトウのエッセイに書きつつ、聴いているのはラウンジリザーズ。これを80年代初頭にやってしまう彼らは実にクールだったというしかない。それが焼き直しに近かったとしても、フェイクとフリーをこの時代のおそらくはインテリゲンチャに図らずも拡散したインパクトは、決して小さくなかったはず。

     ジョン・ルーリーがジム・ジャームッシュとのコラボレーションで残した映像もしかり。

     かくいう元木もその影響を被ったひとり。それは90年代に入るか入らないかの頃だったから、随分遅きに失したけれど。

一覧へ戻る