Tsunami Times
out there
濃いめの浅煎りイルガチェフェを淹れて、難解しかし流麗艶やかなエリック・ドルフィーを聴いていたら、なんだかちょっと賢くなった気がしたのは昨日の朝。エリック・ドルフィーには不思議と惹きつけられる何かがあって、これがかかるといつもどこか引っかかると言うか、心のどこかを(鷲掴みというのではなくて、あくまでねじられつつ引っ張られるような)クニュッと掴まれるような感覚がある。そこが他とは違うところ。
2023/10/27
琵琶湖と淀川
今回公開するFishing Safariは久しぶりのホーム=琵琶湖。ここもまたブランドの創成期以前から慣れ親しんだフィールドである。津波ルアーズはこことともにあったと言っても過言ではないでしょう。この秋、近江舞子のちょ […]
2023/10/09
マイアミ浜の半月
20th西山によると「ビートはまだ死んでない」と宣ったらしい男がジャンボリーに持ち込んだ段ボール箱の中身。見たこともないであろうプロトタイプさえひしめくのである。それもそのはず、これの持ち主=クローラー井上は、その昔うちの従業員だったわけだから。
2023/09/29
遅れて来た男たち
写真をスタッフのナカシマにもらったので何枚か掲載。冒頭のはThe BandのThe Weightを出演のみんなで演った後の一枚。当初は自分のバンドで演ろうと思っていたこの曲をみんなで演るというアイデアは、これがなかなか良かったんではないかと思っている。
2023/09/27
Love Fishing, Music & Peace
今年も心の張りが一気に失せて、なんだかちょっと寂しい気分なのである。あのピースな空間を次に共有することが出来るのは一年も先だと思うとね。 Tsunami Jamboreeは今年も無事開催することができました。来ていた […]
2023/09/26
Like a Hurricane
Like a Hurricaneというニール・ヤングの曲がある。その昔、おそらく二十歳前後の若い俺はTVで流れた(確かベストヒットUSAだったと思うのだけれど)この曲にいたく感銘を受けた。
2023/09/16
カエル
いちだんとカエルである。25年も経つともはやこれについて説明する言葉を元木は持たない。数字は時に言葉より雄弁とはよく言ったもの?カエルはいちだんとカエルに進化、あるいは退化してあなたを待つ。
2023/09/10
Recta
早くから準備していたつもりが随分遅くなってしまいました。新しいグリップがリリース!その名もRectaです。Fishboneのシェイプを踏襲したシンプルなストレートウッドハンドルが特徴。ウォルナット製の握りは木肌を生かしたオイルフィニッシュで、適度なグリップがあります。
2023/08/30
写真で綴るこの頃
歳を取ることで見えてくるものがある。歳を経ることで違った観点が備わるということなのかもしれない。生きていれば肉体の衰えを止めることは出来ないけれど、スピリッツは輝きを増していく、そう思いたい。というか、そうありたい。六十歳の夏にそんなことを考える。
2023/08/08
【Fishing Safari 2023 vol.7】7月七色ダム「釣りと奇跡」
感動的な1本のエピソードに次ぐ待望の【Fishing Safari 2023 vol.7】7月七色ダム「釣りと奇跡」公開!
2023/08/07
Plugger’s Tear & View
インスタでも先日触れたスナップの話し。Tsunami LuresにはPlugger’s Tear = プラッガーの涙というオリジナルスナップがある。ネーミングだってなかなか粋だと自負するこのスナップが優秀なのだ。あまり知られていないと思うのだけれど。
2023/07/20
Sukiyaki 56Lと淀川の48
遅れてましたSukiyaki 56Lがいきなり入荷です。ご注文いただくと7/22(土)より順次出荷。渋めのカラーリングですが、ソリッドカラーではなくフロストゴールドってところにエスプリあり。それがまたSonicmasterのTSBなんかにはめちゃめちゃ似合います。只今製作中のブランニューグリップ=Racta(画像のグリップがそれ)にもベストマッチか。
2023/07/19
イージーに釣れる釣りもいいけれど、ロマンある釣りがしたい、どっちかと言うと。
その日は妙な予感めいたものがあった。
2023/07/12
新製品のご案内?!
Fishing Safariはもう観ていただいただろうか?その瞬間、最近感じたことのないほどの緊張が走り、キャッチするまでそりゃもうドキドキ、ネットに入れた時の安堵感と言ったらなかった。ほどなくして「釣れる」ということの奇跡をじわじわと感じた次第。
その七色に棲むブラックバスを仕留めることとなったSweepy JGと今シーズン第二弾のあのスポーツブランドパロディTシャツのご予約案内を。いずれもオンラインストアには明日UP予定。ご予約締め切りは7/13(木)です。
2023/07/07
Fishing Safari 2023 vol.6 6月 七色ダム 「雨も忘れて」公開!
感動巨編 Fishing Safari 2023 vol.6 6月 七色ダム 「雨も忘れて」公開!
2023/07/07
旅、そして人生の機微
人生は旅である。逆もまた真なり。そして俺は俺であることを悟る。 旅はミナミ240との淀川に始まった。まるでつきものが取れたかのような1本をここで獲る。実はこの他にも1本、そしてバラしが2本。6月ですから、このくらいは […]
2023/07/01
Road to Nowhere
Road to Nowhereという彼の曲(トーキングヘッズのLittle Creatures (1985)に収録されたのが最初)がある。それが今日この頃の気分。まさに名もなき場所への旅の途中であると、そういうことです。いったいどこへ行くのでしょう、俺は。
2023/06/23
チャーリー
チャーリー好きの20th西山にいただいたステッカーは本日愛車に。なぜかチャーリーが好きなんですよね。スヌーピーでなく。息子に似てるという噂もあるのだけれど、やつが生まれる前から好きだから、それが理由というわけでもないと思うなあ。
2023/06/15
Fishing Safari
5月の七色ダム編を公開。なんだかもう記憶の彼方、というには少し大袈裟だけれど、それでもたった一月前とは思えないほど前のことのような気がしてしまうのはどういうことなんでしょ。
2023/06/13
Electric Mud
それはさておき、この作品、なんだかすごい勘違いが横行していることが素晴らしく面白い。ブルースそのものといってもいいであろう大御所マディともあろう人が、当時世の中を席巻していたであろうサイケデリックなブルースロックに思わず寄ってしまったのだろうか。おそらくだけれど、ブルースファンにもロックファンにもひどく不評だったことが窺い知れる。
2023/06/10