Tsunami Times

  • Sukiyaki 56Lと淀川の48

     遅れてましたSukiyaki 56Lがいきなり入荷です。ご注文いただくと7/22(土)より順次出荷。渋めのカラーリングですが、ソリッドカラーではなくフロストゴールドってところにエスプリあり。それがまたSonicmasterのTSBなんかにはめちゃめちゃ似合います。只今製作中のブランニューグリップ=Racta(画像のグリップがそれ)にもベストマッチか。

    Sukiyaki 56L

    スキヤキ 56L

    Glass & Carbon Composite Casting Rod

    5’6” [Blank Length:144cm] 50g

    Fast Taper / Medium Light Action 

    Color : Frost Gold

    Thread Color : Chocolate, Ivory

    Lure Weight:1/2oz ~ 1oz

    Original Guide[with SIC Ring] 

    Original Ferrule

    with Cotton Pouch

    Price ¥47,000 (¥51,700 with Tax)

    Release in July, 2023

     キャストからアクション、魚とのやり取りまでの心地良さを高い次元で実現する、グラスとカーボンのコンポジットSukiyakiシリーズ中、ベテランから中堅まで愛用のユーザーがことに多い56Lは、実に8年ぶり3度目のリリース。Tsunami Luresのロッドラインナップでは最軽量級の上、繊細で軽快なプラグ操作が可能、そしてよく飛ぶとの評価を誇り、L(Light)とは言うものの、そこはTsunami Lures謹製だけあって、1 ozクラスをも楽にキャスト出来るパワーを兼ね備えます。

     Sukiyaki56Lはグラスが内側にカーボンが外側に巻かれており、カーボンで補強したバット部とそのテーパーにより柔らかいながらも芯のあるファーストテーパー、ミディアムライトアクションを実現。ことに5/8~1ozクラスのプラグをキャストするフィーリングは想像以上に心地良いはず。

     ミディアムからショートディスタンスを繊細かつ手返し良く狙う、河川、水路、オーバーハングetc.のロケーションにはうってつけ。ジョンボートはもちろん、フローター、カヤックでの使い回しの良さは特筆すべきものがあるでしょう。

     もちろんガイドはSICリング入りの津波ルアーズ・オリジナル。リングのポジションの低さとフットワイヤーのカーブはクラシカルでキュートながら、PEラインが絡みにくいという機能性さえ兼備。

     ブランクのフロストゴールドとスレッドカラーはレトロを意識すると同時に、SonicmasterのTSB、そしてFishboneやブランニューグリップのRectaを強く意識したカラーアンサンブル。スタイリッシュなタックルにこそマッチして、フィールドに心地よい彩りを添えることでしょう。

     さて、昨日は淀川にて48。ルアーは例のSlapphappy Shad Mini DP / 淀川ミントグリーンでした。

     午後からの出船だったから一概には言えないものの、いきなりNiva Rant DPのジャークにいいバイトがあったりするところをみると活性は悪くない。ただしいいバイトはそれだけで先週のそれよりは数段落ちる感じは否めず。モワンと出て来たり、食い切らなかったり、そう言う意味では少々ストレスを感じないではない展開。

     同船の末廣のSonic Vitaには明らかに小さいののバイトのみで、それもまた活性がそこまでではないことを裏付ける。次の機会にはSonic Vitaがそのあたりの指針になりそうな気がして、やはりこのプラグは必須かも。操船しつつもトライする価値はあると逆に感じた。そんな具合だから他のプラグも投入するものの、Cosmo DPにチェイスのようなものがあった以外、反応はほぼSlapphappy Shad Mini DPだったと思う。

     今思うと、Niva Rant DPのジャークに勢いよく出たのは2時前後だったから、あれは昼まずめの時合いだったかなあ。末廣が50upを2本取ったのは2時前後、俺があのロクマルを取ったのは確かその30分後くらい。開始早々のそれから以降は煮え切らないバイトかチェイスのみで夕方を迎える。

     そろそろ上がろうかという6時くらいにそいつはSlapphappy Shad Mini DP / 淀川ミントグリーンに。決して派手なバイトではなく、チェイスしてビシッと反転したような感じで、フロントフックにかかったそいつは、結構な暴れ具合で取り込む末廣も俺も水浸し。意気軒昂血気盛んな魚でした。

     考えてみればこちらは夕まずめの時合いフィッシュ。大潮だったし、バイトが時合いに集中するのは納得しないではない。対して先週は小潮で、時合いにもバイトはありながらその他の時間帯にもポツポツと反応はあるという、釣れる時のパターンではなかったかと思う。先週は夕方4時半には上がったので夕まずめの反応を検証することは出来なかったけれど。

     それにしても今年の淀川はいいですね。ノーバイトだって当たり前だけれど、それでもちょいちょい釣れる。数年前の淀川がそうだったから、今年はそういう周期なのかも。

    「Sukiyaki 56Lと淀川の48」への2件のフィードバック

    1. ハンドレッドJr より:

      自分のテレキャスターのメイプルネックの色にそっくりで一目惚れしまたした!(笑)かっこよすぎです!

    2. Masami Motoki より:

      テレキャス?ストラトも持ってなかったっけ?メイプルネックに似てるか。そう言われたらそんな感じかも。早速ハンドレッド父から注文いただいてます。ありがとう!

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