Tsunami Times

  • チャーリー

     Sonicmasterのリリースに合わせて作った各パーツがニューリリースもしくは再入荷です。

     ハンドルは例のアンバーフラットノブ。右用と左用があるのだけれど、どちらをどちらに付けようが実は問題なし。五十鈴リールやABU、それから旧モデルのSonicmasterをカスタム出来ます。

     サムレストは初のリリース。五十鈴リールにおける親指の位置を嵩上げしてくれる、Rも絶妙なサムレストです。同じく五十鈴リールもしくは旧モデル(旧モデルにはこれとは違うサムレストが付いたものあり)のSonicmasterをカスタム可能です。

     Sonicmasterの象徴とも言えるキャスコンノブも再入荷。ウェーブドラグは在庫あり。

     待望のPlugger’s Carrying Box Lot No.4は、リリースは少々先(8月から9月の予定)になるのだけれど各ディーラーにてご予約開始です。

    Tsunami Lures Limited Edition Lot No.4

    Antique Green

    Release in Aug. 2023

    Outside : 342×290×90(mm)

    Inside : 328×237×80(mm)

    Antique Green × Moldy Clear

    仕切り板×12枚付き

    Material:PP

    Manufactured by Ring Star

    Made in Japan

    Price : ¥3,600

     (¥3,960 with Tax)

    好評のTsunami Lures別注リングスター製タックルボックスシリーズ ロットNo.4は、アンティークかつチープなくすんだブルーグリーンのボディとまるで黄変したクリアプラスチックのような蓋の絶妙な取り合わせ。注意深く調色された色合いは、ありそうでなかったヴィンテージタックルボックスをイメージしたものです。リングスターオリジナルにはないCheap but Goodな把手のフェイクウッド、加えてシルバーベースのワンポイントステッカーもそんな佇まいに貢献します。

    80mmの深さがある十分なキャパシティはプラグのみならずリールやグリップの収納も可能にする他、7mmピッチで仕切りを移動可能なフレキシビリティー、不意に蓋が開くのを防止するスライドロック、スリットによるスタック可能な仕様と機能も充実。また、車のバンパーにも用いられる高耐衝撃性コーポリマーを素材に採用することで不意の衝撃にも耐える堅牢性を誇ります。アンティーク感とは裏腹の精緻で機能的な作りは紛うことなき日本の技術によるものです。

    フィールドでストックルームで、プラグはもちろんいろいろなギアを雰囲気を損なうことなくスマートに収納してくれることでしょう。

    ※実際の商品とは色味が異なって見える場合があります。また、実際の商品は細部の仕様が異なる場合があります。

     さて、そんな中、次にリリースのSweepy JGも進行中。これ、実は8〜9年前に作ってストックしておいたブランクを使用しています。バスウッドを採用したブランクなのだけれど、レギュラーリリースでは久しぶりかと。そしておそらくは最後になるものと思われます。

     というのも、うちの下地処理では後々木自体が水分を含むと割れやすく、クレームの対象にもなりがちだから。今回も下地は十分に施しているのだけれど、おそらく割れると思います。ただし、万が一割れても、うちのユーザーならば修理しつつ使ってくれるし、そうすれば問題なく使えるので、そのあたりをお断りしつつリリースすることにしました。

     なぜこの木材を使っていたのかというと、もちろんメリットもあるからです。比重が重めで安定しているのもその理由のひとつ。水絡みをよくしたいとか、喫水を深めに設定したいとか、そういう時にはアユースなんかより重宝する。もうひとつは木材の目が綺麗だということ。今回TSBを塗っていて改めてそれを感じました。虎杢も出やすい。サンバーストを塗るとこの虎杢が映えるんですよね。今回のオンラインリミテッドにも薄いけれども虎杢の出た個体あり。

     この話はまた改めてここに書くことになると思います。

     一昨日は20th西山と淀川へ。予定通り都会を健気にたゆたう流れと6月の風に揺られて、そして癒されてきたものの、あいにく釣果はともなわず。淀川で増水にササ濁りとくれば釣れないわけない、と思っていたんだけれど・・・。

     チャーリー好きの20th西山にいただいたステッカーは本日愛車に。なぜかチャーリーが好きなんですよね。スヌーピーでなく。息子に似てるという噂もあるのだけれど、やつが生まれる前から好きだから、それが理由というわけでもないと思うなあ。

     ごく最近ダウンロードして気に入っているアルバムを今日は紹介。ロバート・プラントとアリソン・クラウスの2作目。こういうのが評価されるうちは、世界はぎりぎり健康を保っていられると思うんです。そう言えば、ここに参加のマーク・リボとデヴィッド・イダルゴのコンビを梅田クアトロで目撃したのは記憶に新しい。あれは実に貴重な体験だったという気が今更します。1曲目がキャレキシコのカバーだっていうのも元木にとっては結構なトピック。

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