Tsunami Times

  • 盛り上がった実家の庭とサッカー

     週末に田舎に帰って実家の庭を刈りに刈る。山のように盛り上がった剪定屑とは裏腹に、その晩、サッカー好きの弟夫婦とうちの家族で観戦したワールドカップ コスタリカ戦は盛り上がらず。息子にとってはここまでの日本戦のうち時間的に唯一観ることの出来た試合だったのだけれど・・・。

     しかしである。今朝は諦めずに早起きして本当に良かった。ドイツ戦に続き、俺はまたも泣くほど感激した。終わった途端LINEの通知音。埼玉の高校でサッカーに打ち込む甥っ子からの歓喜のメッセージでさらに気分は高揚する。ドイツに続き、悪夢のコスタリカ戦を挟んで、あのスペインに勝ったんだから無理もない。

     諦めず、とは言ったものの、正直言うともうダメだと思っていた。ああも簡単に先制点を取られた後には余計に。だからその後の堂安の一点はドイツ戦以上に信じ難かった。さらにはあの判定がVARで覆らなかったことも。(AIの判定ですから、後腐れなくて気持ちがいいよね。)

     ちなみに史上最低のポゼッション率の勝利だったとか。最早ポゼッションに意味はないのか。

     それにしてもとにかくドイツとスペインのいる組で一位通過です。いやはや夢のようなことってあるんですね。これで最低限もう1試合は彼らの試合が観れることになった。次が楽しみ。

     さて、オリジナルのプリントを入れたSTAUT AIR(スタウト エア)というボトルが入荷。以前から気になっていたRIVERS(リバーズ)というドリンクウェアにフォーカスするブランドとのコラボレーション。

     STOUT=頑丈、丈夫と言う通り、軽量で頑丈なこのボトル、ドリンクにはもちろんフードキャニスターとしても使えます。コーヒー豆になんてちょうどいい。釣りにキャンプに重宝するはず。

      BPAフリーのコポリエステルで出来た本体を始め安っぽさがまるでなく、実際とっても機能的。熱い飲み物なら90℃までなのでコーヒーサーバーにもOK、しかもアルコールだってOKです。金属ボトルによくある匂い移りもほとんどなし。

     今月はこれに続きSonic Vitazinhoをリリース予定で、その製作も佳境を迎えるところ。

     とあるお店曰くトーナメンターも躊躇なく買って行くことがあるというTsunami Lures最小のポッパーです。これが気に入って一人で最大8個持っている人もいるのだとか。ご覧のように以前のヴァージョンとは少し仕様を変えてのリリースです。

     間もなくご案内。

     ところで、今日はなぜだかMacがこのディック・デイルとトム・ウェイツを交互に流す。アルバムタイトルが被っているとたまにある現象なのだけれど、今回のはまるで原因が謎。ただ、違和感はなくはないものの、悪くないミックスだと思ってしまった。

     しかし、トム・ウェイツはもちろん、ディック・デイルも負けず劣らず孤高の天才ではある。

     そうそう、トム・ウェイツと言うと、Fishing Johnを久しぶりに観る。トム・ウェイツのよっぽどのファンでも、この映像を知っている人、あるいは万が一知ってはいてもすぐさま思い浮かべる人はそうはいないと思う。それでも実は随分前からこれが元木にはバイブル化してしまっているのです。

     そのことについては次のトップ党で。

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