Tsunami Times

  • ビーバー、そしてジャンボリー

     琵琶湖西岸の山の端に沈む夕陽と見事に赤く染まった帯状の雲を眺める。いつものように美しいには違いないが、この日はちょっとした感慨に少しの間浸ってしまった。理由はまたの機会に。

     琵琶湖に赴いたのはジャンボリーの現地打ち合わせのため。マイアミ浜オートキャンプ場には通常の打ち合わせ事項の他に、いつも「なんとかならんもんかなあ」と思っていた懸案事項を伝える。すると案外あっさり、しかし特別にOKをもらえました。これについてはキャンプ、もしくはデイキャンプにご予約くれた方にだけ伝えることにします。

     そんなわけで、Tsunami JamboreeイベントサイトをUPしました。どうかご覧あれ。概要は去年とだいたい同じなのだけれど、参加料金を少し値上げさせていただいています。去年の料金だと全く経費分を入れておらず、なかなかしんどかったので悪しからずご了承を。ま、それでも経費全額カバーは難しいのですが。

     それにしても最大の懸念は開催出来るかどうか。

     せっかくなのでそのついでに琵琶湖でSlapphappy Beaverの撮影と釣りを。(例によっての湖岸駐車場の閉鎖はどうやら8/7からのよう)

     ビーバーのアクションについては見る限りおそらくどうってことないと思います。他のライブリーと何が違うのか?キビキビとした動きの他のライブリーに比べたら、ややもすると動きは悪いとも取られがち。しかし、これのどこかに確かに釣れる要素を孕んでいるのです。実際異様に釣れることがあるから。よく見りゃわかる?いや、わからないかも。

     ご予約受付期間中なのでヘビーユーザーから旧ビーバーでのリリース応援投稿もこの通り。おかげさまで現状はかなりの予約が舞い込んでいます。近年稀に見る人気でこれは完全に想定外。というわけで抽選販売になる可能性もあり。どうかご了承を。

     オンラインストアではSlapphappy Beaverの他、ペンコ・ストレージコンテナ関係を少しUPしました。

     ペンコ ストレージコンテナはレギュラーヴァージョンを5色。うちのオリジナルステッカーが付属ではなく、ペンコのオリジナルシールが貼られた既存のモデルです。残念ながらステッカーなしのレギュラーカラーはメーカーが在庫しなくなったため。

     そんなわけで、そのレギュラーヴァージョンにも貼れるよう、Tsunami Luresオリジナル・ペンコ用ステッカーも発売しました。Orange Brickに採用されているラベルステッカーです。ただし、ペンコの既成のオリジナルステッカーを剥がすのは若干難儀します。すんなりとはいかないのでちょっと覚悟が必要。

     その日の釣りはというと、カミオカがプロトのSonic Vita J(仮名)で50upを1本。ちなみにこれはやつの初バス。彼曰く「もう一生釣れないかと思ってました」だと。そんなわけないと思うけど。それもプロトでの1本だったので、かなり興奮気味のカミオカでした。

     実は俺はこの後にNewビーバーにて明らかに55upはあると思われる魚をネット際でジャンプ一発バラし。いいかげん帰ろうと思った瞬間だったのでちょっと油断。ジャンプさせるんじゃなかったなあ。

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