Tsunami Times

  • Sweephonic Cigar Spinner、そして福袋

     Sweephonic Cigar Spinnerは本日出荷!レギュラーカラーもオンラインストアリミテッドも在庫は残り僅か。レギュラーカラーは既にSoldのカラーもあり。検討中の方はお急ぎあれ。

     そうそう、先日のクリスマスイブイブにはマニア谷口による恒例のリリース応援投稿もありました。Sweephonic Cigarにてナイスフィッシュ。いや、これはもう、本当に恐れ入る。こうなるとまたも早々の一番乗りも期待してしまうけれど・・・。

     それはさておき、このSweephonic Cigar Spinnerはそのアクションもさることながら、まず間違いなく実際に釣れるプラグです。ターン&スライドが主な武器ではあるのだけれど、そのスピードによっても動きも反応も変わってくるだろうし、なんだかオリジナルな使い方みたいなものもひょっとしたら登場するのではないかと思っているところ。

     さて、お知らせは遅れたけれど、ちょっと前にはトップトウが入荷。八百板画伯の相変わらずの見事なイラストが表紙を飾ります。これだけでもう十分な値打ちあり。

     元木はイレクターズキャンプの記事の中にカミオカやジョニーエース吉井とそして息子と登場します。あれは毎年楽しみにしているイベント。ジャンボリーが開催を諦めたわずか2週間後は少しコロナが落ち着きを見せていて、イレクターズキャンプが開催になったっていうのは、なんだか因果なものではあるけれど。

     元木のエッセイPlugger’s Angleの今回のタイトルは「翼状片とビートルズといとしのレイラ」。そのまんまの内容です。怖気立つ感動を四十数年前の田舎の中学生にもたらしたあのレイラは、ビートルズ抜きには語れないロックの名曲です。

     ところで、年の瀬も押し迫るというと、この頃は恒例の福袋準備も佳境。今年は若干遅れをとっているとはいうものの、ここ数日の出荷準備云々の合間を縫って一生懸命描いているのがハンドペイントのルアーサンプル。ご覧のようにテーマはカラベラ。メキシコの死者の日に因んだハッピーな髑髏をTsunami Lures流に描きます。

     Calaveraというカラーパターンは今回のSweephonic Cigar Spinnerにも前回のSonic Vita Jにも、もっと以前のプラグにもありはするけれど、それをハンドペイントでとなるとこれまた趣は自ずと変わる。

     いざ描き進めると、ちょっとやり過ぎてしまって手間がいつもよりかかってしまっているなあ、と気づいた時にはあとの祭りで、これはもう覚悟するしかないと思っているところ。

     7種類のプラグにペイントのつもり。ってことはあとまだ3個のサンプルを描かないと。

     例年と同じで予価1万5千円コースと2万円コースを設けて、それぞれにこのハンドペイントカラベラプラグとおまけがいろいろ付く商品構成です。コースとプラグは選べるけれど、ほとんどアドリブで描いてしまうので絵柄は選べません。正月三ヶ日のオンラインストア限定気企画。

     詳細は近日中にここ(Tsunami Times)とオンラインストアにて。

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