Tsunami Times

  • Sukiyaki 56

     昨日初バス報告のあったデンさんのタックルを紹介。

    Tackle Data :Fishbone, Sukiyaki 56, SonicmasterMM-4600SD 3rd

                            Fishbone, Sukiyaki 56L, SonicmasterMM-4600 2nd 

    「この2タックルで行く場所、ルアーの大きさで使い分けております!」とのこと。

    これまたマニア氏と同じくSukiyaki 56シリーズをご愛用。いずれも最初のモデルであるところが古参ファンらしいところ。上のSukiyaki 56は残念ながら廃盤なのだけれど、これを改良したのがL、そしてMということになる。

    間もなくリリースのSukiyaki 56M

     実は2020フォトグランプリでMVPのデンさんだから、まことに都合よく間もなくリリースのSukiyakiシリーズのブランニューロッドSukiyaki 56Mがその賞品として彼の手元に。カヤックでやるにはSukiyaki 56MおよびLはベストのチョイスではないかと思います。

     60Hなんかは人気もあるけれど、ちょっと曲者。60HFはとても使いやすいけれども、シチュエーションによっては少々長い。そこいくと、56Lと56Mは癖なく、シチュエーションを選ばず、とにかく使いやすい。それが人気の理由でしょうか。

     さて、昨日の休みを挟んで今日もほぼ1日を木工に費やす。おかげで粉まみれ。合間に事務所で聴いたうちの1枚がDuke Ellington & John Coltrane。いつ聴いてもこれはいいですね。今日はなんだか気分が和らいだ。

     フィル・スペクターがコロナウィルスによって収監中の刑務所で亡くなったとのニュースをネットで昼間に見たけれど、それはそれであのウォール・オブ・サウンドからは想像もつかないほどに壮絶。エリントン公爵もコルトレーンも負けず劣らず壮絶だったはずで、そういう人たちの人生ってどうしてそうなのか。だからこそその音楽は滋味で溢れるのか、それとも産みの苦しみが彼らの人生を狂わせるのか。

     そこそこ起伏のある俺の人生も彼らに比べたらまるで凡庸。そこからは想像もつかない彼方にありますね。

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