Tsunami Times
Sonic Horn 出荷前夜
元木はもちろん、古くからの津波ルアーズのファンの思い入れがたっぷり詰まったSonic Hornは、いよいよ明日(6/12)出荷。それにしてもこんなにも彼らに期待されていたとはよもや思わず、それは嬉しい誤算だった。
シンプルかつひょうきんなそのルックスが愛される理由だろうか。例えばポップRなんかに端を発すると思われるトーナメントタイプのプラスチック製ポッパーとは一線を画し、意外とオールドにも見られないそのシェイプは、しかしいかにもウッド製のポッパー然としている。そんなSonic Hornには、今後も津波ルアーズの代表作として鎮座して欲しいとの期待を込めてのリリースであるから、それは望むところではある。
さて、Sonic Hornに続いてリリース予定のルアーが2点。Vickitan(ヴィキタン)に久しぶりの新色。それからVickitan Buzzにも同じカラーを加える。
夏を前に、いずれも来週に控えた魚矢(問屋さんです)の受注会にて受注開始。一週間ほどおいたら注文いただいたお店に即納です。これからのシーズン、まず間違いなくこれらは活躍するので、抜群のタイミングではないかと。
詳細は近日中に。それまではそれぞれの既発カラーのページをご覧あれ。
それから地味ですがチューニングパーツを1点。Vivo DPのリアの交換用ウェイト。
魚矢別注なんかでリリースしたことのあるボーンスライダーに装着されていたこのパーツ、現状のウェイトと付け替えることで浮き角が変わって断然スライドターンがやりやすくなり、しかもスライドの足も長くなる。(ただし、ダイブや水を叩くようなアクションはノーマルに分がある)これだけで劇的に変わるので、試してみて損はない。
オンラインストアにて近日中。
それからそれから、話題のSweepy J DP – Wearing Paisleyは、ちょっと遅れてしまっています。大変申し訳ないですが、来週中には目処がつくのでもう少々お待ちあれ。
そうそう、遂にテントオーナーになった。買ったのはその名もキャンパルオガワのオーナーロッジ・ミネルバDX。欲しかったロッジ型で、コールマンのオアシスなんかとはかなり迷ったのだけれど・・・。
立てやすいし、広くてタープいらず、コットンのインナーを張れば二室になって快適だ。欠点と言うと、やたらとかさ高く、そしてやたらと重い。鉄骨だから重いのは当たり前なのだけれど、実は重いのは鉄骨よりも幕自体。鉄骨は13kg、幕は内外合わせて20kgもある。
ま、しかし、見た目は言うことなし。未だデイキャンプでの試し張りのみだけれど、次が楽しみ。ジャンボリーにはもちろん持って行きます。
19/06/12