Tsunami Times

  • Sonic Cigar リリース前夜

     Sonic Cigarがまもなくリリースされるにあたっては、これについても多少の言及が必要かと思う。Sonic Cigarの亜種とでも言おうか、発展系?あるいはスピンオフモデルとも言える、Sweephonic Cigarである。

     そもそもはY・Styleの別注として誕生したこれは、レギュラーリリースにあたって地味ながらも完璧とも言える改良が加えられた。これ以上のブラッシュアップもパーツの追加ももはや必要がないとまで現時点では感じている。つまりはこれで一つの完成を見たと元木は思う。

     先日YouTubeで公開したLeyenda en Vamonosの未公開番外編でもこいつは当たりルアーだった。これについてはその前の年に手応えを感じていたので、実はこれは確信犯。使う前から結果は見えていた。Sweephonic Cigarはそのくらい信頼に値するプラグになった。

     ではなぜSonic Cigarが今更必要か?当然湧く疑問ではある。しかし、これは同時に愚問でもある。

     Sonic CigarSweephonic Cigar以前に実はSonic Cigarとして完璧なのである。未完成の完璧。それは使い分けなんていうちゃちなレベルの問題ではなく、これはこれとして断固として必要だということ。めんどくさいことをいうジジイだと思っていただいて一向に構わないが、いくらSweephonic Cigarが優れていようとも、Sonic CigarSonic Cigarとして存在するべき。元木はそう思っている。うまく言えないけれど。

     そんなSonic Cigarに正直言うとあまりたくさんとは言えないものの、一つ一つが熱過ぎるご予約をありがとう!多くはないもののおそらく在庫は出来るので、今後もそんな熱苦しいほどに熱いご注文を待ってます。

     そうそう、インスタの@yousuko33で書いたけれど、彼の熱意にほだされてこれのマニアックな別注を受けることになるかもしれない。ブランクが残っているかどうか、果たしていくつ残っているかと言うのも問題にはなるものの、ご希望の人は@yousuko33に書き込むとか、メールだとかでお知らせを。これが盛り上がるなら、決して希望する人が多いとかではなくて、どれだけ熱意があるかと言うことで判断して実現に動こうかと思います。決めてから一月やそこらは時間をいただくけれど。

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