Tsunami Times

  • Mighty Arrowzinho DP – Snip Tone

     問い合わせもあった魚矢別注カラーのMighty Arrowzinho DP – Snip Toneをオンラインストアで販売開始したつもりが、設定間違いでカートに入れられないエラーが発生していました。買おうとしたお客さんからの報告が2件ほどあって発覚。先ほど修正したのでご購入可能です。大変失礼しました。

     いやはや道理で注文ないはず。おかしいなあと思ってはいたのですが・・・。

     今回のカラーは見ての通り原点に帰るレトロイメージ。コピーというのではあくまでなくて、イメージとしてのレトロあるいはオールドがテーマと言えばテーマです。ごくシンプルな中にも60’s的色気を感じていただけるなら幸い。

     そんなMighty Arrowzinho DPをぜひどうぞ。ご予約し逃したという人も救済のオンラインストアです。

     60’sと言えばビートルズ。この頃はラバーソウルにご執心です。中でもここ二、三日はNowhere Man がヘビーローテーション。ジョンならではの哲学的歌詞には共感を覚えてしまう人も多いはず。というわけで、今更だけれど歌詞を覚えてしまった元木です。

     それにしても、リバプールサウンドから脱皮し、しかしまだなおアイドルの仮面を被った彼らがアーティスト然と変容を遂げるマイルストーンとなるこのアルバムは、同時にポップミュージック史のマイルストーンともなるわけだけれど、そんな事象がビートルズはもちろん他にも同時多発的に起こっている60年代って、やっぱり凄いエネルギーが渦巻いていた時代なんだなあと改めて感じますね。

     さて、それはさておき、そのMighty Arrowzinho DPをポチッとしようとしたのに、カートに入らないことを報告してくれた人のひとり、ミナミ240がそれと一緒に送ってくれたのが上のリールシェルの画像。高過ぎたのか売れ残ってしまっていたオーストリッチのリールシェルを実は虎視眈々と狙っていて、先日ついに買ってくれた彼ですが、「オイルメンテしたら半端ない雰囲気です」とのこと。

     確かにこりゃめちゃくちゃいい。オイルメンテはするべし、である。

     先日の七色釣行では、俺が持ってるメキシコペソコンチョのリールシェルを見て、「実物見たら、やっぱりこれもいいですねえ」とも言っていた彼だけれど、これもやっぱりご購入いただけるのだそう。

     このリールシェル、革はもちろん、蛇を咥えてサボテンの上に留まる鷲が浮かび上がるコインの時を経た貫禄が、えも言われぬ存在感を放っているのです。いいですよ、これ、ほんとに。

一覧へ戻る