Tsunami Times

  • Jamboree

     いったい開催出来るのかどうなのか。そんな懸念があってなにひとつ具体的にはなっていないけれど、Tsunami Jamboreeは実は開催の方向です。今年も秋の連休ど真ん中9/19予定。

     みんなで釣りして、そこにライブがあって、キャンプが出来れば、それで満足なのだけれど、さてどうなることか。去年のような感じで縮小にはなるかもしれないけれどとにかくやりたいですね。

     参加の意欲のある皆様には予定だけは空けておいていただくと幸い。

     さて、長きに渡ってリクエストいただいていたボートクッションを遂に。ひょんなことから紹介してもらった、なかなかのセンスの持ち主で、しかも凝り性の縫製屋さんと一緒に作りました。そう、あのリールシェルだとかブーツキャリーだとかを作ってくれた縫製屋さんです。

     ただしそういう縫製屋さんなので、凝るとコストもそこそこです。以前のボートクッションより高くついてしまった。それもそのはず、CORDURA製で、デッドストックのアメリカ軍のテープを持ち手に使い、さらにはその部分の縫製が同じくアメリカ軍仕様、おまけに止水ジッパーですから。このくらいで済んだのはかえって良かったのかも。

     いやしかし、とてもいいものが出来た、そういう自負はある。無駄と実用性を兼ね備えた、いろんな意味で信頼に足る出来です。

     売価には随分迷ってご覧のようなところで落ち着く。本当は1.5倍ほど欲しいところなのだけれども、そのジレンマを制したのは現実的な部分です。売れなくても困るものね。

     ご予約は8/1まで。縫製屋さんと一緒にドキドキしながら待ってます。出荷時期は追ってお知らせします。

     こちらは既に入荷済みのヘッドキャップにストッパースクリュー。長らく欠品中だったのだけれどFishboneのリリースに合わせて作ってもらいました。ただし、現段階ではよんどころのない事情で次の生産が未定です。

     こちらも入荷しています。なかなか可愛らしいキーホルダーと言おうか、チャームとでも言おうか。これまたひょんなことで再会したバンド時代の友人に依頼したもの。ベース弾きだった彼は今やレーザーアーティストで、毎週のように各地のイベントを飛び回り、レーザーマシンで製作したものを売り歩いているそう。一時はメジャーシーンにデヴューしていた彼なので、ミュージシャンにも顔が広く、有名アーティストのグッズなんかも作っています。ちなみにFishbone Rod Handleのおまけも彼に作っていただいたもの。

     楽しみにしていたU-24の試合も見ることなく、今日は遅くまで残業。遅くなりついでにブログを書いておこうと思い、さてそのバックで何を聴こうかと物色するうち目に止まったのはアラン・トゥーサン。ジャケットが目をひきますよね。

     ジョー・ヘンリーがプロデュース、ギターにマーク・リボ、ピアノにブラッド・メルドー(#5)、ドン・バイロンがクラリネット・・・とあるから、これはもう聴かずにはいられない。疲れ切った残業中に聴いても実際とってもいいです。休みの日にリラックスしつつ聴こうが、さわやかな朝の陽光を浴びながら流そうが、たぶんいいでしょう。

     まるでニューオリンズの空気がそこにあって、匂いさえするよう。行ったことないけど。

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