Tsunami Times
Chago
facebookに上がって来るいくつかの投稿によると、どうやらアミーゴ・チャゴが亡くなったらしく、またぞろ寂しい思いをしているところ。
彼にはレイク・エルサルトで3日ほどガイドをしてもらったことがある。その一度きりだったのだけれど、とても陽気で気のいい男という印象だった。その時はちょいちょい文句は言いつつも概ねこっちの希望を聞き入れてくれたし、そこそこ釣果も上がったから俺との相性は悪くなかったと思う。船上で度々口ずさむ歌もご機嫌だった。少々調子っぱずれは否めないが。
だからいつかまた彼にガイドをしてもらおうと本気で思ってた。前回も前々回もその前も、彼は希望のガイド候補に入れていたはず。前回行った時にも元気な姿を見かけたし、声もかけた覚えがあるのだけれど、いったいどうしたのか。まだまだ若いと思うから残念でならない。
そう言えば、この前のチャーリー・ワッツの訃報もなかなか寂しいものがあった。いつか何かのインタヴューで「最近新しくした機材はなんですか?」という問いに「スネアのヘッドを張り替えた」なんて大真面目で答える、そういうところが好きでした。
それにしても、ここ何年かはなんだかそういうことが多くて時々滅入るね。
ところで、ジャンボリー用にこんなチャームキーホルダーを作ってみた。モチーフは缶バッジにもあるカラベラ・ランタン。うちらしくてなかなかいいアイデアだと思っているのだけれどいかがでしょ?
しかしである、こんなものを作ってはみたものの、そろそろ「苦渋の」という選択肢も含めた上で決断しなければならない時期かと思う。キャンプの申し込みが例年に比べて少ないのは、行きたいとは思っていても静観している人がおそらくは多いのでしょう。だからそう混乱はないと思う。でもライブが出来ないかもしれない、あるいはするべきではないとの決断はちょっと辛い。
オンライントーナメントはそれほど問題ないとしても、ライブおよびキャンプに関しては二、三日中に何らかの答えを出すつもりです。少々お待ちを。
21/09/02