Tsunami Times
帰ってきた男たち
帰って来た男たちの日。彼らの久しぶりのはにかんだ笑顔にほっとする。とにかく、楽しむことを諦めないでいてくれることが嬉しい。そしてそれがTsunami Luresの励み。
いや、いいなあ、しかし、この表情。大坪君も言う通り、トップウォーターって、やっぱり最高だ。
そんなトップウォータープラッギングに彩を添えるべく、Tsunami Luresは今日も今日とて奮闘中。コロナだろうがなんだろうが、楽しむことを諦めない男たちに(いや、レアな女たちにも)捧ぐ、これが俺の誇るべき仕事だ。
と言うわけで、これ。ほぼ全身うちのお仕事なのだけれど、中でも只今ご予約受付中は、左手に持つTULALAとコラボのAcorde 66と、その瞳をカバーするHEADZとコラボの偏光サングラスだ。
偏光グラスは出血大サービス価格の税込¥24,800なら、これはもう買いである。そもそもレギュラーのPlugger’s Viewは3万円台で、実を言うと、それが適正価格なのだから。たかだか小さなルアーメーカーが生意気にもメガネをしかも小ロットで別注しようなんて大それたことを考えると自ずとそうなるのだけれど、そこを「なんとかなりませんか?!」のHEADZの押しの一手に屈した前回の企画が好評で、またも押し切られてしまいました。
今回のフレームは、オフタイムにフィールドに洒落っ気を発揮したい粋人のためのクラシカルかつユニークなレギュラーのPlugger’s Viewのように個性を高らかに主張するものではなく、実にオーソドックス、しかし洒落者には根強い人気のウェイファーラータイプをチョイスした。
こいつはそして普通のウェイファーラータイプより少々大きめというところが味噌。本家本元にも大きめのモデルはあるのだけれど、これはその雰囲気をそのままに日本人向けにアレンジしたもの。だから鼻が低くて頭のハチが横に張りがちの日本人にも見事にフィットする上に、見た目の差別化だって図れてしまう。ちょうど良い塩梅のサングラスを探している頭が少々大きめの貴兄のお悩みさえも同時に解決してしまうのです。かく言う少々頭が大きい元木もこれなら余裕しゃくしゃくでフィットする。
これからの季節もまだまだ偏向グラスは必要だし、これはもうトップウォータープラッギングには必須のタックルのひとつですから、この機会にぜひどうぞ。一つと言わず二つ三つ持っておくのが大人の嗜みです。
21/08/24