Tsunami Times
動揺、憂鬱、勇気
明日は入魂のくじらフェJのご予約締め切りです。オンラインストアリミテッドのRelic TSBは抽選確定、HEADZ別注は売り切れ、Y・STYLEのAged Gold Topは残り僅かのようですが、レギュラーカラーはまだあります。どうかお見逃しなきよう。
そしてこれ、Plugger’s Viewの2022ver.入荷してます。既にHEAD HUNTERSでは販売中。当オンラインストアでも近日中に販売開始します。
そうそう、偏光グラスと言うと、愛用の私物Plugger’s Viewを壊してしまいました。Fishing Safariなんかでもいつもかけている、あのパカパカするやつはもう6〜7年は愛用しているだけにショック。保育園でもパカパカやるとうけてたりして、半ばアイコニックともいうべき愛用品だったのだけれど・・・。只今修理可能かどうか問い合わせ中。
そのFishing Safariの7月分は先日収録。あれほど興奮して、そして動揺したのも久しぶりでした。ま、しかし、六十手前のおやじをあんなにも高揚させるトップウォーターって遊びはやっぱり面白いね。その模様、あるいは醜態は今月中か来月頭くらいには公開となります。
それはそうと、思い通りにならないことっていろいろあって、それはやっぱり憂鬱だったりするのだけれど、それがために勇気づけられることもあったり、そうして我が意を得たりなんてこともあって、それこそは人生ですよね。そんな風に改めて思う今日この頃。
それはさておき、サングラスの他にもいろいろ入荷。
バケットハットは撥水ナイロン製。タスラン加工という製法のナイロン仕立て(フィラメント糸に高速の空気を吹きつけることでやわらかな風合いに仕上げる加工)で、天然繊維のような被り心地であると同時に軽くてタフな仕上がり。
中折れハットやポークパイなんかよりちょっとライトにいきたい、例えばスニーカーと少しスポーティーなショーツにTシャツに合わせたいなんて時には重宝します。そういう凡庸性がある。それにフィールドでの実用性も兼ね備えています。
そんなバケットハットにお魚のパッチとか、ジャンピングバスが付いてるなんて、これはもうひとつ持っておくほかないはず。
ショートビルのキャップも同じくお魚のパッチもしくはジャンピングバス付き。
ショートビル(ツバ)の部分は芯がなく、しかしソフトワイヤーが入っていて自在に形を変えて楽しめます。フラットにしたり、センターで曲げたり、跳ね上げたり・・・落ち着いたデザインなので還暦前のおやじにも難なくフィットしていると思うのだけれど・・・。
レザーにアンティークゴールドのバックルを合わせた後部のアジャスターベルトである程度大きさを調整出来るので、ご覧のように子どもも被れてしまいます。
シンプルな6パネルなのだけれど、下側についたリボン状の腰がユニークで、レトロでワークな雰囲気にアクセントをもたらしています。
ナイロンバケットハット、ショートビルデニムキャップともに、ネイビーかブラックか、お魚のパッチかジャンピングバスか、大いに迷って下さい。いずれもかなりリーズナブルなので両方ってのもありですね。
ジャンピングバスの刺繍はなんとソックスにも入れてみました。正直なところ、刺繍にはソックス本体以上のコストがかかってしまったというのはここだけの話。スニーカーやブーツを履いたそのアンクル部分にバスが踊ってるなんて、こんな素敵なことあるかしら。これが入っていることで高揚するトップウォーターフリーク専用です。
欠品していたエンブレムピンズも再入荷。これはオリジナルリール=Sonicmasterのサイドカップで誇らしげに主張しているそれをコピーしたもの。あれは燻銀なのだけれど、今回のこれはアンティークゴールドです。
待ちに待ったこいつも到着。カーミットチェアです。ただのカーミットチェアではなくて、既にカスタムを施したもの。以前からこのチェアは欲しかったのだけれど、旧知のバンバがこれのカスタムを手がけるというので個人的に遂に購入。
ウィングチップのメダリオンよろしく職人が栃木レザーを加工した座面と背面は見事と言う他なく、それ以前に洒落ていることこの上なし。これの他にチェスターフィールドソファ調カスタムもあり、それぞれにブラウン 、ブラック、ブリティシュッグリーンの3カラーあり。ちなみに元木のはブリティシュッグリーンです。
もちろんそこそこ、というかかなりお高いけれど、それだけの価値はあります。これを気負わず使ってしまうのが粋というもの。
うちのオンラインストアでも近日中に取扱開始します。ご予約いただくと一月から二月で納品の完全ハンドメイド受注生産です。
来週は京都高島屋に伺います。くじらフェJも入荷したてのこれらも現場で生で見ていただけます。また、イベント限定のプラグもありますので、近郊の方はどうかお越しを。なかなか生では見れない居並ぶアウトドアブランドやショップ、それから八百板さんやうぬまさんのアートも見ものですよ。旧知のストックやイレクターズやなんかも。
22/07/23