Tsunami Times
ダンゴムシ
ダンゴムシにご執心の我が息子である。調べてみると普通に見られるものはこれまたほとんどが外来種とのこと。
ネットで調べて行き当たった記事に、小学1年でダンゴムシの魅力に取り付かれ、飼育しながら研究を続けてきた少年が、ダンゴムシのふんに強力な防カビ効果のある物質が含まれることを発見し、この度はその物質をつくる細菌が、これまでインド洋の深海でしか見つかったことがなかった希少な細菌だと突き止めた、てのがあった。イメージとして、ジメジメした決して綺麗だとは言えない場所が住処だと思っていた彼らに、そんな特性を持っているとは意外だ。
こういう外来種もやっぱり言わせる人に言わせたら「けしからん」ということになるのだろうか。ちなみに個人的にはちょっと苦手だけれど、だからっていなくなってしまえとは思わない。息子が興味を持つのも微笑ましい。
さて、相変わらずNiva Rant DPが好調。昨日いただいた投稿も3本あった。
おなじみのデンさんに加え、右のお二人は最近バス釣りを再開した人たち。再開をTsunami Luresで飾っていただくとはとても光栄だ。しかも元木の故郷徳島からっていうのも嬉しい。今後の二人に期待しています。
それからもう一人、同じく徳島からの投稿。この方、レモンサワー 25さんはなんと人生初のトップウォーターがTsunami Luresなのだそう。そんなことだからぜひUser’s Galleryに載せて、Photo Grand Prixにもエントリーさせてあげたいのだけれど、本名の記載がなく、釣ったプラグが何かの記載もなく、その旨返信したのだけれどなしのつぶてなのです。おそらくはマイティアロウかマイティアロウジーニョだとは思うけれど判別つかず。もしもここを見ていたらご一報を。
それにしてもどうしてなんでしょ?ここにきて徳島県から3人もエントリーとは?嬉しくはあるものの、ちょっと不思議。
ところで6月はリリースがあまりなく、元木はデザインワークに勤しんでいるところ。Tシャツにステッカー、ネックゲーター、ハット、それにもちろんルアーetc. ドロップしてしまうかもしれないものも含めて。
ちなみにデザインにはMacを使うのだけれど、これが2011年のモデルなので今じゃ時にいらちがくるほど遅い。それに立ち上げ時には文字を打つこともままならなかったり、時々はソフトが落ちてしまったり。辟易とする今日この頃。なんとかしたいのだけれども、先立つ物の関係で今すぐにともいかず、鬱憤はそこそこ。
そんなストレスの発散方法のひとつは相変わらず車中で歌うことだったりする。ひとつの曲に対していろんなカバーをiTunes上で探すのもこれが面白い。この頃はそれがまるでちょっとした趣味みたい。
先日も書いたニルス・ロフグレンのアルバムはその過程で見つけたもの。これが丸ごとニール・ヤング師匠(彼にとっても師匠と呼ぶに相応しい人なのかも)のカバーなのだ。アコギかアコピのみをバックに歌われる飾り気のないアレンジと、その真摯な歌いっぷりにニールへの愛を感じて、(ジャケットの趣味は別にして)実に好感が持てる。率直、そして素直、しかし度量も見える。決して今どきではないのだけれど、それでも普遍と言っていいのかもしれない。
今日はこのへんで。
20/06/10