Tsunami Times
アパレルの締め切りです。そしてルアーの在庫あります。さらにリリース予定も。
Plugger’s Pork Pie Hat、3/4 Sleeve Raglan Tee、Eco Tote Bagのご予約は本日締め切り。皆様ふるってご予約をよろしく!若干の在庫はいたしますが・・・。ご予約は各ディーラー、当オンラインストアにて。
ヤブサメ6ft遅延問題はどうやらこれは6月中旬で決着がつきそう。それとは関係ないけれど、これを改めてグラスロッドの定番ということにするべく、値段について見直そうと思う。従来¥42,000(税抜)のところをなんと¥37,000(税抜)と税込で4万を切る価格に。¥5,000のOFFだからルアー買う足しにでもなれば。
かつてトップウォーターロッドの代名詞的な位置にあったグラスロッドは、このところ世間的にバリエーションを減らしつつある気もしていて、どうもそれじゃ忍びないという気がする。皆さんにはその良さを今こそ再認識して楽しんでもらいたいものという思いを込めて。
このヤブサメはベロンベロンのペナンペナンて言う類のグラスではなくて、しっかりと腰があって扱いやすく、それでいて曲がりを体感出来るロッドなので、現代的でこの先も十分に対応出来るものと思っている。実際未だにこれをうちのロッドの中で一番に推す古くからのユーザーがいるのも事実だし。元木自身もそのあたりちょっと見直してみるべきだと思っているところ。
この遅延でリリース時期が圧縮されて詰まってしまうのもちょっとした問題。というのもこの際だから発表してしまうと、Sonicmaster MM-4600SD 5thのリリースが7月に控えるから。大変申し訳ないけれどもこればっかりは既定路線なので致し方ないのです。TSBと新色を予定。
かねてからお知らせの東洋スチールにカラーを別注し、その他いろいろカスタムの例のスチールタックルボックスも実は6月末予定なんです。量産メーカーである東洋スチールの生産予定に乗っかる形なので、こちらもスケジュールを飲むしかなかった。こっちは予価¥7,800(税抜)。
ところで斉藤係長釣る。得意の亥、それからHEADZ別注のイノブタ。久々の係長ですが、その表情は健在でした。今シーズンも期待大。別注の方は在庫なしだと思うけど、20th Classicの亥はHEADZ他に在庫あるはず。メーカーにも少しだけ在庫あり。
釣れてると言うと、気を吐くVibrotone Tandem。大坪君曰く
「わたくし大坪はシャローの岬で点で誘っての引ったくりバイト。相方伊東は同じくシャローの岬でノーマルスピードでただ引き中に引ったくりバイト。共に激しい出方でした。
しかしタンデム、物凄い集魚力です。曇天の空の下、キラキラと水中で輝く二対のブレードを好奇心旺盛な子バスの群れ、さらにはその子バスを狙うまあまあサイズのバスたちが追ってくる様が有り有りと。」とのこと。スピナーベイトって釣れるルアーですから、これが釣れないわけはない。って言う元木自身もこんなに釣れるとは嬉しい誤算といえばそうなのだけれど。浮く、そして止める、さらには超スローにもアクション出来るというのはスピナーベイトにはない、このプラグだけの利点ではある。多少心配していたフッキングも、やる気のある魚ならこの通り上顎にがっちりだ。
Vibrotone TandemもHEADZ、pesca depot、Bass Pond他なら在庫あるはず。もちろんにもメーカーにも在庫あり。買い逃した人はこちらからどうぞ。
そして突然だけれど、只今鋭意開発テスト中は、なんとスナップ。現状は微妙に形及び大きさの違う三種類。下側が幅広でラウンドしているティアドロップな形状が味噌。開いた際の空き具合も絶妙だ。流れの早い川で釣りをすることの多い本山君(うちのパーツをいろいろと引き受ける人です)の「素早くルアー交換出来る」との要望とアイデアを元にデザインしてある。
昨今の「強い」というのが売り文句のスナップとはちょっと違う角度からのアプローチ。35lb超という強さは少々弱いと言う印象を持つかもしれないけれど、これは必要十分で、さらには強過ぎるがあまりの開けにくさ、閉めにくさにも配慮した作りなんである。
お楽しみに。
19/05/07