Tsunami Times
アナログなフォトジェニック
妙にフォトジェニックな画像が集まる、そんな日があってもいい。意図して、あるいは偶然に、どちらでも結構。なんかいいなあ、そう思えたら、それはきっと精神衛生に寄与するはず。
昔はね、精密さに欠けるアナログな写真に良さがあった。デジタルな今もしかしそれはある種変わらず、アナログ寄りなものを愛でる習慣が人にはあるようだ。
音楽だって同じ。どんなに正確なデジタルも、結局はアナログを再現することが究極である。アナログをループするなんていうのはその極みかも。
今日はかつて夢中になって聴いた音楽を聴いて青春を想い、少しだけ涙した昼下がりだった。たった一度だけれど、ルイズルイス加部という人と共演出来たことは俺の宝である。あのニヒルな笑顔と包み込むようなハグを一生忘れない。
死んでゆく人はもう帰らない。俺の青春はどこかに行ったのかもしれない。しかしそれでもここから始まる音楽だってある、そう思うことにする。音楽を青春と置き換えてみる、それもいいかなあ。
Niva DPフォトジェニックコンペティションの最終ノミネート投票が唐突にインスタ上で始まっています。
上の3枚の画像のいずれかに清き一票を。
ボビー・チャールズもいいのだけれど、今晩はどれを聴いて事務所を後にするか?アル・グリーンにしようとジャケットを見て決める。Let’s Stay Together 懇願したい秋の初め。
20/09/28