Tsunami Times

  • とんでもグランデ

    Mighty Arrow Grande & Mighty Eddy Grande

     人はなぜこうもとんでもないものを作りたがるのか?おそらくそれはそうすることにルアーフィッシングの本質があるからだ。

     その昔、とあるアメリカ人が落としたスプーンにトラウトが食いついたのがルアーというものの始まりだったとか。そこには相当の驚きがあったはず。そう、始まりは驚きだったのだ。

     また、昨日届いたトップトウの見開きにあるスミスによるヘドンの広告コピーにはこうある。「生き物に似せることによって得るものはない」という創業者ジェームス・ヘドンの信念。この言葉に初めて触れた俺はちょっとした感銘を受ける。

     津波ルアーズ元木がルアーにのめり込んだのも、実はこんなもの(例えば魚になんか似ても似つかない代物)で魚が釣れるの?っていう疑問というよりは、半ば驚きだった。津波ルアーズの原点もそこにある。

     だから津波ルアーズには驚きが不可欠だ。ルアーたるもの、驚きがなくてはならない。そこにセンス良くという注釈はつくけれど、それがジェームス・ヘドンら先達の信念をいみじくも継ぐものの信念。

     ユーザーがまず驚きをもって迎えるのはもちろん、釣ってさらに思わず「おお?!」となる、そしてそれを自慢したくなる。それを見た仲間がまた驚く。「こんなもんで釣れるんだ?!」との声に「そ、こんなもんで釣れるの」なんて・・・。

     Mighty ArrowとMighty Eddyにだってそういうスピリッツはもちろん込められているのだけれど、それをエスカレートさせたくなるのはものの常。だからMighty Arrow GrandeとMighty Eddy Grandeはある。

    亥-Inoshishi全国的リリース後の一番乗り!
    ちなみにお問い合わせ多数のこのカラー(WH-R)はメーカー在庫なしですので悪しからず。

     「やりまたよ〜〜20匹目!!!と言いたかったですけど、バラしが続いてる斉藤です^_^この魚はジョーカーが大好きな釣り仲間の岩槻さんの魚です!!イノシシの凄さを伝え浮気してもらいました^_^本人もイノシシとその釣果に満足してもらえました!いろいろな人にどうやって釣ってるんですか?と聞かれるので「ぶち込んでます^ ^!!ぶち込んでみればイノシシの凄さが分かりますよ 」と!今年あと何回釣りできるかわかりませんけど、目標達成頑張りますよ!!」とは亥でこのところガンガン釣っている斉藤主任のお言葉。これが亥の全国的リリース後の一番乗りとなった。

     ここにもおそらく「なんだ、津波ルアーズのヘンテコなのでも釣れるんだ?!」なんて驚きがあったはず。岩槻さん、今後ともよろしく!ジョーカーもいいけど、津波ルアーズもね。

     それにしても斉藤主任の「ぶち込んでます^ ^!!ぶち込んでみればイノシシの凄さが分かりますよ 」とのありがたいお言葉を皆さん肝に命じて、まるで釣れなさそうな亥にあなたのスピリッツを吹き込んでやっていただきたい。

     そして、Mighty Arrow GrandeとMighty Eddy Grandeを目にして驚いたあなたはY・Styleで即予約。そして手にして驚いて、使って驚いて、釣って驚いて、周りの度肝を抜いてやっていただきたい。

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