Tsunami Times
Niva L del Plastico 発売前夜
昨日は発売前夜のNiva L del Plasticoで魚を獲るべく琵琶湖へと出かけた元木だったものの、あえなく1バラシに終わる。ただ、そいつがなかなかのサイズと思われただけにかなり悔しい思いの元木でした。
ヒシモの繁茂するエリアの岸際のポケットにNiva L del Plasticoを投入し、ステイ後のターン、そしてステイの後に、バシっとなんとも小気味良いバイトのそいつは、しっかりとした重みの感触だけを残して姿を見せないままどこかへ。残念。
このところの琵琶湖は、少ない（場合によってはたったの1バイト）バイトをモノに出来るか出来ないか、というような状況が続いていて、前々回くらいまではこれをものに出来た俺だったのだけれど、今回はそうはならずということ。
ただ、うちには頼もしいコアなユーザーがおりまして、そのひとりのデンさんが予約締め切りが明日に迫る本日、マニア君に続いてきっちりと仕事をこなしてくれました。大雨とコロナで大変な鹿児島ではあるけれど、Niva L del Plasticoのプロトタイプにて2本はGood Job！
そんなわけで、明日はNiva L del Plasticoの予約締め切り。ふるってご予約いただけますよう。
ところで、俺と木曜の午後に釣りに行くはずが急遽仕事が入ってしまって行けなくなったカミオカ君、我慢できずにその日の朝一に単独で琵琶湖へ。その情熱が嬉しい初バスを連れて来てくれたよう。Sonic Vitaにて54cm。
そして、どうしても今週中に一度行きたかった元木に半ば無理矢理連れて行かれたスエヒロ君、なんと開始5分で55cm。ルアーはこれまたもう直ぐ発売のSlapphappy Shad Mini J。
そしてオリジナルウッドスケールの2ndサンプルを初めて使ったのは、1stサンプルに次いでまたしてもスエヒロの魚だった。しかし太い魚でしょ？そしていい面構え。
ちなみにこれでSlapphappy Shad Mini Jのカラーがひとつ公開となってしまいました。Psyche OIKAWA。
しかし、こういう日ってえてして後が続かない。ジンクスは現実になるのでした。うちのユーザーでもあるユウジ君という人とフィールドで遭遇しましたが、彼も同じく1バラシのようでした。
でもね、このNiva L del Plastico、いつになく「釣れる」予感めいたものがある。デカいのを獲る日もそう遠くはないと言っておきましょう。それは俺ではなくてあなたなのかも。
20/07/18
