Tsunami Times

  • 雨のRibot、そしてVoodoo

     動画撮影に行けないと書いたら、カミオカが事務所にやって来たので、雨だと言うのに淀川に連行して撮影敢行。そそくさと帰るカミオカを尻目に一気に編集する。というわけでどうかご覧あれ。

     前のヴァージョンよりスムースで軽快と昨日は書いたけれど、軽快というと少々誤解があるかもしれない。スケートの操作性は確かにスムースではあるものの、軽快というよりはもう少し水に絡む感じがあるはず。いずれにしろ、基本コンセプトは変わらず、操作加減によっては前のヴァージョンのPVのようなクイックなターンももちろん可能だ。

    Sonic Ribot 3rd / BG

     それにしても、コロナ騒ぎでイベントは3月いっぱい軒並み中止、問屋さんの展示会だって中止、おまけにうちの息子は登園自粛、なんてどうも不穏で不景気な空気が淀み始めている世界ではある。これで商売上がったりというようなことになってもらっては本当に困る。

     皆さまには出かけられない鬱憤を消費で晴らしていただいて、そしてウィルスとは無縁のフィールドに出かけていただきましょう。元木もそろそろ忙しさから無理にも脱却して、フィールドに向かわないといけません。

    VAUDOU GAME / APIAFO

     というわけで、今日はヴォードゥーで厄払い。ファンクのトランスが呪術的であるというのは紛れもない事実だとは思うけど、実際にVAUDOU(英語のVoodoo)を名乗ってしまうバンドがアフリカにいたとはね。知っているやつはもう知っている(あたりまえですが)んだとは思うけど、いやはやまた見つけちゃった。一瞬で恋に落ちる、古くて新しいグルーブです。ジャケットだって見よ、このの佇まい。なんとかっこいいんでしょう。

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