Tsunami Times

  • 少年とハンチング

     少年といい、そのハンチングといい、たまらず跳び出したいい面構えの魚といい、野池とヒシモと、そしてカエルのルアーといい、これがなんだか雰囲気いいなあと思う。夏だねえ。そしてどうにもレトロモダン。

     そうそう、レトロモダンなうちのOgawaのテントを能勢の山奥のキャンプ場で本当に久しぶりに立てたのだ。カミオカとその息子と、それからジーニョと、そしてうちの家族、いつものメンバーで数ヶ月ぶりのキャンプだった週の頭でした。1泊がことのほか短く感じて、もう既にキャンプが恋しい。

     ジャンボリーのメンバーでもある彼らとは、ジャンボリーについても相談。キャンプする人だけにマイアミオートキャンプ場の借りている区画を解放して、釣り大会はオンラインで、それからライブなんかは配信で出来ないかと考えている。何らかの形でジャンボリーをやりたいと、以前参加した人たちや出展者側からの声も多いし。

     ただし、このところの状況は日増しに厳しい。決行か中止かは五分五分か。工夫して形を変えればなんとかなりそうな気もしているのだけれど、判断はまだ先になりそう。ひとまず決行を判断したにしても、ギリギリまで予断を許さないということになるだろうか。

     さて、これぞレトロモダンな、ありそでなかったスケールは只今ご予約受付中。既に共感いただいたいくらかの人たちからご予約をいただいています。魚を測るということにもスタイルありだと考える、愛すべき人たち、このスケールはそんな人たちの釣りをめぐる環境にきっととびきりの雰囲気をもたらすと思います。

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