Tsunami Lures

注目すべきはチェーンステッチ、これに興奮を覚えていただきたいところ。50年代から70年代の古着に見られるチェーンステッチによるレタリングをデニムカバーオールの左胸とバックに施しました。

バックにLove Fishing, Music & PeaceとのコンセプトコピーとTNML、そして273Fishをレタリングのヴァージョンは左胸にゴシックのTNML、バックにFishaholicとレタリングのヴァージョンは左胸に筆記体のTNMLと2種類のヴァージョンあり。いずれもオールドスクールな雰囲気ながら、Tsunami Lures的にアレンジされているところが味噌といえば味噌。

ベースのカバーオールは、主要部分に用いられたトリプルステッチやペン差し付きのポケットなどのディテールにヴィンテージ的要素を再現する一方、肩落ちや若干のルーズなフィット感が現代的にアップデート。

また、12.0オンスのデニム生地を使ったこのカバーオールは、縫製後にバイオウォッシュ加工を施し、おろしたてでも小慣れた雰囲気があることにも好感が持てます。もちろん着こんで洗うほどに、経年変化を味わう楽しみ方も。

10年ほども前にデザインしたグラフィックと最近お馴染みのTNML Fishロゴをスウェットパーカとパンツにプリントしました。

お馴染みの語呂合わせの数字273と昔日のフェスの象徴をパロったとおぼしき鳩、そしてピースマークのこのグラフィックは元木がちょいちょい流用するうち、一部のファンの間ではどうやら定着してしまったようで、カッティングシートを自作して車に貼っている人や4WDのタイヤカバーにこれを描いてしまう強者もいたり。そんなシンプルかつシンボリックなグラフィックを再び。

ベースとなるボディーは12.0ozの身生地を横に使い、脇にはリブの切り替えがあるなど、アメカジを代表するあのスウエットを踏襲するヴィンテージ調のヘビーデューティーな作り。今回はスウェットパンツもラインナップ（カラーはアッシュのみ）しました。分厚いことに加えて裏起毛仕様はフリースに迫る暖かさ。柔らかで肌触りも良く、着心地はもちろん良好です。

ブランニュー・クラッカー・バズプラグです。その昔のMighty Arrow Tandemを若干短くしてベリーを削ぎ落とし、ヒップを絞りリシェイプしました。

Mighty Arrow Tandemはコアなファンの間でもてはやされている、と言うより実はこのプラグ自体にコアなファンが存在しているというのは本当の話。彼らはこれを見つけては買い漁るというようなことを未だに。それはこいつの凄まじい爆発力を知っているからなのです。

そのMighty Arrow Tandemのクラッカー・バズベイトに勝るとも劣らないノイジーさ、しかもフローティング、そして超スローにも曵けてしまう、というアドバンテージはもちろんそのままにブラッシュアップを施したのがこのMighty Arrow Mini Tandemです。

従来のMighty Arrowのスクラッチ音に加え、ノイジーと言っても過言でないくらいの甲高いクラック音は、まるでガチャガチャと鳴くクツワムシ的。ファストリトリーブ、ジャークは言わずもがな、バズベイトに比べてはるかにゆっくり曵けるというアドバンテージをぜひ活用していただきたいもの。

なお、プロップは調整が必須です。デフォルトのままでは干渉し過ぎてしまうきらいがありますので、干渉しているフロント側のアロウプロップをぎりぎり干渉する程度に手で曲げて下さい。その具合によっては、クラック音を発生しないようにも調整可能ですし、クラック音の大きさの程度や質を変えることが可能です。

一見するとベースボールキャップのようで、その実はイヤーフラップ付きの気楽に気取らず被れるフライトキャップです。スナップを外してフラップを下ろせば耳をカバーすることが出来ます。

本体はナイロンですが、裏側はボアなので防寒性抜群。クラシカルなアウターにも今時のアウターにも合わせやすい気軽な雰囲気は、普段にフィールドに重宝すること請け合い。

サイズ調節アジャスター付き。

折りたたんで携帯することが可能な、待望の中折れフェルトハットです。
品質の良いウールを100%採用する事で柔らかく型崩れが起こりにくくなり、折り畳みが可能になりました。バッグに収納して携帯、そしてフィールドで被れるのはなかなか便利です。遠征のお供にも。

フェルトのハットを折りたたむには若干の勇気がいりますが、万が一折りシワが入っても、若干型が崩れても中温のスチームアイロンをかければ元通りになります。

ほどよい塩梅のブリム、そしてダイヤモンドクラウン、リボンなどのクラシカルなテイストに加え、綺麗なシルエットの上質ウール100%のシンプルな中折れハットを普段にフィールドに構えず気軽にお楽しみ下さい。

左サイドのリボン上にSonicmasterのエンブレムピンズ付き。真鍮調のアンティークゴールドがクラシカルなハットにも似合います。

内側にサイズ調整ベルト付き。

誠意ある帽子作りが評判のRubenとのコラボレーションです。

そもそもあまりにNo Bite No Fishが続く中、思いついたのがこのグラフィックなのだけれど、思えばそれはNice Bite Nice Fishともとらえることが出来る、つまりは着る人の心の持ちようでいかようにも変化するのがこのNBNF。自虐性だけがトップウォーターの本質ではないと無意識のうちに主張する、着ることがマゾヒスティックとばかりは言えない意味深なTシャツなのです。そんなグラフィックに加えて、生地自体がオーガニックですから、身につけるだけで人にはもちろん魚にも優しいということにもなります。

オーガビッツを使用した商品には、オリジナルのタグがついています。このタグ1枚につき1円が寄付され、インドのオーガニックコットン農家支援など、オーガニックコットン普及のために役立てられます。

また、オーガニックコットンの普及以外にも、入院中の子どもたちに笑顔を届けるクリニクラウンプロジェクト、震災被害にあった南三陸で桜並木をつくるLOOM NIPPON SAKURA PROJECTなど、環境によいこと・社会によいことのために活動する団体を支援しています。

　キャストからアクション、魚とのやり取りまでの心地良さを高い次元で実現する、グラスとカーボンのコンポジットSukiyakiシリーズ。リリース以来、好評をいただいている60HFを60Mとその名を改めました。これが名実ともにTsunami Luresの6ftコンポジットロッドのスタンダードです。

　ビッグフィッシュの強さや濃いウィードにも耐えうるSukiyaki 60Hと同等の強靭なバットと、グラスの割合を増すことで得られる非常にコントロール性能の高い柔軟で粘りのあるティップを併せ持つのがこのロッドの特性。それはまた抜群のキャストフィールをも実現しています。

　ガイドはSICリング入りの津波ルアーズ・オリジナル。リングのポジションの低さとフットワイヤーのカーブはクラシカルでキュートなスタイルながら、PEラインが絡みにくいという機能性をも兼ね備えるガイドです。

　濃い茶色にフレークを入れることで得られるシャイニーチョコレートブラウンをアンサンドのブランクにまとい、個性的で洒落たスレッドアレンジはメタリックブラウン/ゴールドとメタリックグリーン/シルバーの2種類。レトロかつエスプリの効いたカラーアンサンブルが、スタイリッシュなタックルにこそマッチして、フィールドに心地よい彩りを添えることでしょう。

2ndリリースとなるCoKirin(小麒麟＝コキリン)です。

素材をアユースにして1st モデルより若干シェイプを細めに、またウェイトの設定を大胆に変えてあります。喫水が深めになり、よりプロップが回転しやすく、動き出しも早くなりました。浮力は抑え気味なので、例えばアフターに特有のか弱いバイトも、フッキングしやすくなっています。

分厚く（0.8mm）幅広いエディプロップは、高い回転性能を誇り、トルクのある、しかし決して暴れない安定したボディヴァイブレーションと水流を生みます。さらにフラッシングおよびスニップトーンによる微妙なノイズが加わり、サイレントでありながらアピールにたけるユニークさが身上。

ことにスローリトリーブではチリチリとステディーにプロップが回転し、小型のベイトが多いフィールドのそこそこ気難しいバスにもきわめて有効です。

また、ロッドを少し煽る小気味良いショートジャーク、長めに煽る激しいロングジャークによって多彩な捕食音ももちろん演出可能。喫水が深いこと、そしてベリーが湾曲していることで、姿勢が安定し、跳ねずに水を噛みます。

TNML FishパッチもしくはTNMLジャンピングバス刺繍がプラッガーを主張するワークな雰囲気のショートビルデニムキャップです。

シンプルな6パネルに腰部分を付けたデザインが特徴的な万人に被りやすいやや深めのシルエット。程良い厚みのデニム生地は使い込む程に馴染み、風合いの変化を楽しめます。

ソフトワイヤー入りのツバは曲げたり反らせたり表情を変えることが可能な上、後ろ被りもしやすく、持ち運びにも便利です。

レザーにアンティークゴールドのバックルを合わせた後部のアジャスターベルトでサイズ調整が可能。(子どもでも調整のしようによっては被れます。)

TNML FishパッチもしくはTNMLジャンピングバス刺繍がプラッガーを主張する、程よい深さの円筒型クラウンと絶妙な大きさのブリムが特徴の撥水ナイロンバケットハットです。

タスラン加工を施したナイロン仕立て（フィラメント糸に高速の空気を吹きつけることでやわらかな風合いに仕上げる加工）を採用しているため、天然繊維のような被り心地であると同時に軽くてタフな仕上がりを実現。タウンユースからアウトドアシーンまでの凡庸性と実用性を兼ね備えています。