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  • メキシコという名の自由

    21/03/26 びっくりあわせ大坪 / Slapphappy Shad / Yabusame 56, Fishbone 2013 SD, Sonicmaster MM-4600SD 2nd
     
    元木さん、ご無沙汰しております。
     
    今からちょうど5年前の3月、ロサンゼルス国際空港のマサトラン(メキシコ)行き待合室で僕は初めて元木さんとお会いしました(ついでにペケーニョ青木になる前の青木さんとも笑)。つまり元木さんと僕が初めて対面したのは、日本ではなくアメリカだったという今更ながらの不思議。
    その後約1週間に渡り、ピカチョスとエルサルトにて朝から晩まで文字通り釣り三昧の日々を送ることになるわけですが、その記念すべきファーストフィッシュを釣り上げた時のルアーがスラップハッピー・シャッド。思い出深すぎるルアーのひとつです。ちなみにその時の模様を元木さんに収めて頂いた写真(↓)は、今後も地味に送るであろう我が釣り人生におけるベストショットだと痛烈に感じている次第。
    あれから早いもので5年・・・。さらには直近の1年はまさに激動のコロナ騒動。海外どころか県を跨ぐことさえ憚れる閉塞感の中、やはり僕の中で芽生えた疑問も以前元木さんがブログで書かれていたこと同様、「またメキシコの地を踏める日が来るのだろうか?」というもの。海の向こうが本当に遠くなってしまいました。
    そんな気持ちからでしょうか、ふと今朝の朝練で手にしたルアーがスラップハッピー・シャッド。まだ油断ならね寒さの中、ゆらゆらとシャローを流しているとスーッとルアーが消えてなくなりました。久々すぎてそれが魚の仕業だと気づくのにコンマ何秒か余計に要し、後は無我夢中。ネットに収まっていたのは思わずにんまりなナイスバディのバスちゃんでした。
    そんな気持ちからでしょうか、ふと今朝の朝練で手にしたルアーがスラップハッピー・シャッド。まだ油断ならね寒さの中、ゆらゆらとシャローを流しているとスーッとルアーが消えてなくなりました。久々すぎてそれが魚の仕業だと気づくのにコンマ何秒か余計に要し、後は無我夢中。ネットに収まっていたのは思わずにんまりなナイスバディのバスちゃんでした。
    タックル情報としては、ロッドはヤブサメ56、グリップはフィッシュボーン2013のセミダブル、リールはソニックマスターの2nd。思えば5年前、メキシコにご一緒させて頂いた時なんて、辛うじてロッドが津波ルアーズ製だったという、そんなスタートだったなぁ、と現在のタックルを眺めながらそんなことを回想した早春の福岡。
     
    あ、先日65歳を迎えた相方は最近ゴルフを始めた模様。今朝の釣果はノーバイトだったものの、僕の釣った魚を眺める嬉しそうな眼差しはやはり、少年そのものでございました。
     
    元木さん、遅ればせながら今シーズンも宜しくお願い致します。

    「メキシコという名の自由」への1件のフィードバック

    1. Masami Motoki より:

      春が来ましたね、この人にも。メヒコ1stフィッシュはピカチョスのスロープ近くのワンドだったっけ?プラのスラシャだったと思ってたけどウッドでしたか。
      メキシコ行きたいね〜。心が渇望してます。
      それにしても初バスおめでとう。こちらこそ今シーズンもよろしく!
      伊東さん、ゴルフはほどほどに釣りはガンガンでお願いします。

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