Tsunami Times

  • 雪の年末に

     一昨日の北比良は夜中にかけて雪でした。昼にはすっかり溶けてしまったのだけれど、白銀をまとった朝はやっぱり特別綺麗だった。木々も森も山も、ミニマムからマキシマムまで、フラクタルに美しい。

     一日?二日?遅れのその雪の聖夜は、先日のうちの忘年会に来れなかったオベルトン夫婦とプチ忘年会。安曇川の焼肉店に雪をついて出かけたのでした。うちには二駆の車しかないので、贅沢にも彼らの3rdレンジにて送り迎え付き。若い彼らとの夕食はとても楽しい時間でした。

     先日のその忘年会もそうなのだけれど、ここに越して二年というもの、不思議な縁に恵まれる日々。写真に写るメンツは、既知の神岡とユタ(Do It)と中西(Adusta)君以外はこっちに来て知り合った人ばかり。中にはこの会で初対面(?)の人も。

     実は人見知りの俺なのだけれど、こっちに来て以来、そんなことお構いなしに縁は怒涛のようにやって来て、あっという間に仲間が出来た。いやはやありがたい。そんな縁を概ね楽しむ日々が継続中。

     さて、時間がそうあるわけではないにもかかわらず、今年中に今年撮った分を公開したくて、Fishing Safari2回分を急ぎ編集しました。このところの例に漏れない、判で押したような展開と言えなくもないのだけれど、突拍子もない思いつきのエピソードとか持論は、我ながら面白いと思っています。

     年末年始の暇に乗じて、あるいはそうでなくとも、これを嬉々として見ていただけるなら嬉しい限り。そんなあなたは、相当な変わり者でしょう。これはその変わり者に向けた、相当に偏ったベクトルの上に成り立つ、マニアック極まりない映像ではあるけれど、それはそれでいいのです。それこそはカウンターで、ややもするとエッジともなり得る。

     果たして、いろいろな出来事が沸き起こり、生きていること、そして朽ちていくことを実感させられた2025年も、遂に終幕を迎える。映像はそんな年末、そしてそれに続く未来へのメッセージです。来年もその先も、このトップウォーターという素敵な遊びが、それぞれの詭弁や理屈や姿勢や発想や哲学を超えて、カルチャーとして培われていくことを切に願うばかり。

     と言うわけで、来年早々の企画もそろそろ公開。

     画像はカエルです。ただし、ただのカエルではありません。先日入荷のSlapphappy Beaver “Urushi”に紛れて同梱されていた、漆塗りのカエルのサンプル。ご覧の通り、研ぎ出した模様に独特の艶がなんとまあ美しいことか。目にした瞬間に思わず嘆息の元木でした。ビーバーに続いて、今度はこれの予約を三ヶ日には取ろうと考えているところ。

     それからこれ、元木自身がペイントからコーティング、そしてリグ組みまで手がけた、Sweephonic Borracho Spinnerです。SKLをペイントした上にTSBを塗り、サンディングを加えました。エイジングと言ってもいいし、元木が見る限りはこれもTSBの研ぎ出しと言ってもいいような出来上がり。実は、途中のコーティングの工程で予期せぬクラックが入ってしまったりして、それは失敗とも捉えられるのだけれど、敢えて生かすことに。全てではないですが、なかなかいい感じのクラックが残ったものもあります。ラッカー仕上げの普段のオンラインリミテッドのRelic TSBとは異なり、ウレタンで仕上げて艶を出しました。これも元旦から販売予定。

     もちろん恒例の福袋に、これまた恒例のハンドドロウン・カラベラのプラグ(上の画像は2025年のものです)もあります。カラベラのベースとなるプラグは予約初日の元旦に公開。元木自身が筆で描くため、当然のこと限定数。

     いずれもオンラインストアにて三ヶ日限定のご予約、出荷は1月中旬以降となります。ハンドドロウン・カラベラは2月以降の出荷の見込みです。

     それではみなさん、どうか良いお年を!

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