Tsunami Times

  • エンターテイメント

     涙ちょちょ切れ数秒前のショット。待ちに待ったSonic Vita Jを持って少ない休日に釣りに赴く。(実際、彼のところへの荷物は2日ほど遅れて届いたらしい。)予報通りの暴風の中を耐えに耐え、風の弱まる夕方を待って、やっと取った1本はさぞ嬉しかったことでしょう。見事な不動の一番乗り。

     感涙直前の表情は、なんだかまるでエンターテイメントみたいで、こっちの感動まで煽るのでした。

     ところで彼曰くSonic Vita Jは「全てが最高でした!」とのこと。いや、ミナミ240も言ってたけど、それはもうよくできたプラグなんです。

     そして二番乗りはこの人、元木塗りのラッカーフィニッシュTSBを携えたデンさん。とてもいい笑顔です。

     鹿児島コンビでワンツーフィニッシュでした。この時期にこうしてリリースしたてのプラグで釣ってくれる人がいるっていうのは本当に嬉しい。

     次のプラグSweephonic Cigar Spinner (仮名。Sweephonic Cigar Flapという仮名からこっちに傾きつつある今日この頃)も着々と仕込んでいるところ。12月末のリリース予定。

     懲りずに、引き続き元木塗りラッカーフィニッシュTSB(シリアルNo.入り)もオンラインストアリミテッドで。デンさんのSonic Vita Jの画像を見てもなんとなくわかるけど、質感は独特ですよね。

     カラベラは今回はこんなカラーリング。かつてのAztec Fish Psycheっていうカラーパターンを久しぶりにカラベラに応用してみました。気に入っている配色です。

     さて、観てる人も多いと思うけれど、Disney+独占配信のこれを俺も夜な夜な観ているところ。息子のおかげでたまたまDisney+に加入してたのは本当にラッキー。

     才能なんて言葉が陳腐に思えるほどのタレントぶりをこれでもかと見せられてしまうと、それは最早感動的でさえある。モノが違う、そんな天才たちの人間模様に見る人間臭さの、人間離れしたセンスとのギャップに惹きつけられて、こりゃもう面白くてしかたない。もっともっとエンターテイメント、エンターテイメントしたものだと勝手に想像していて、そんなものだとはつゆほども思っていなかったから余計に。体験型エンターテイメントとはよく言ったもの。

     今夜も息子が寝静まってから、彼の隣でMacを開き、ヘッドフォンして観ます。

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