Tsunami Times
シーズンに向けて
春はもうすぐそこだけれど、シーズンへ向けて準備のほどはいかがだろうか?例えば元木にとっては今や偏光グラスは必需品で、これがないと困ってしまう。フィールドでのモチベーションが半減しかねないくらい。
水面のギラつきを抑えて水中を見易くする、という機能が偏光グラスの効用のひとつ。トップォーターなんだから水中を見る必要がない、なんていう人もいるけれど、見えた方がいろいろと便利ではあることは確か。
それに、偏光グラスの効果って実はそれだけではない。紫外線をカットしてくれるし、偏光レンズの場合は雑光も取り除いてくれるから、目の疲労が格段に抑えられるのです。これをかけて運転すると、かけていないのに比べて疲労が1/7になるなんていう噂もある。例えば炎天下の琵琶湖やメキシコのリザーバーで、これをしないなんてことは今や考えられない。もちろん元木は運転時にも愛用しております。
視界が暗くなるからサングラスが苦手だという人もいるけれど、それは明るめのものにすることで解決する。目安は可視光線透過率30%から40%くらい。実際このくらいが釣りには向いているし、元木は運転にも適していると個人的には思っています。真昼間はもちろん、日陰や曇り、それから朝夕のローライトにもかけていられるのがこのくらいの明るさ。つまりはオールマイティーということ。
ただし、可視光線透過率が上がるほど一般的には偏光度(雑光カット率)は落ちる。ここにレンズとしての性能が集約されているとも言える。可視光線透過率が30%から40%でも、偏光度は90%以上ないと、最近の偏光レンズとしては高性能とは言い難いはず。
グラスファクトリー×Tsunami LuresのWネーム偏光グラス=Plugger’s Viewの最新のモデルは、もちろんその部分をクリアしております。(可視光線透過率35%かつ偏光度99%以上を実現)もはやタックルと言っていいほど必須のアイテムの偏光グラスには、クラシカルかつユニークに個性を主張出来るPlugger’s Viewをどうぞ。オフタイムにフィールドに洒落っ気を発揮したい粋人のためのサングラスです。
さて、そして明日の日曜日はSonic Ribot 3rd のご予約締め切り。火曜日あたりには出荷となります。フレキシブルでオールマイティに使える、「釣れる」ペンシルポッパーをシーズンに向けてぜひ。20年にたった3度のリリースをお見逃しなく。Tsunami Lures ファンならこれまた必需品です。
それから、昨日もお知らせしたけれど、いよいよ来週入荷の見込みのTsunami Lures 別注ペンコ・ストレージコンテナ “アンバー” です。フィールドでご家庭で、プラグ他の収納にめちゃめちゃ重宝するストレージコンテナはいくつあっても邪魔にならないはず。そのストレージコンテナにちょっと洒落たカラーの登場。
Tsunami Lures ディーラー、当オンラインストア、そしてお近くの釣具店にて。
ところで、この前に紹介したVAUDOU GAME以来、アフロファンク周辺をうろうろしていた元木である。するとまあいろいろ出てきました。折に触れてまた紹介するかもしれないけれど、今日はその中からLAKUTAというバンドを聴いているところ。これがなかなかご機嫌。
VAUDOU GAMEと同じく、アフリカにルーツを持つメンバー主導の下、ヨーロッパで結成されたこのバンドは、そのグルーブがなんとまあ素晴らしい。思わず手足が動いてしまったりして。それにソフィスティケートされていて聴きやすい。ただし、VAUDOU GAMEに比べるとアーバナイズされ過ぎの感はなきにしもあらずだけれど、それは必然といえば必然で、こういうバンドが登場すること自体がなにやら嬉しいのです。
20/03/07