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「釣れる」とは言え、割と大きい部類のプラグであるマイティー・アロウを敬遠がちだった人にも、このマイティー・アロウジーニョはきっと使っていただけることと思う。

それ以外の効果については言わずもがな。ただ曵きしてよし、ジャークしてよし、プロップと水が引き起こすスプラッシュとサウンド、それにプロップの軸とプロップが奏でる金属音がバイトを誘発する。殊にそのスローリトリーブは効果絶大。他のプラグでは釣れなかった魚がもんどりうって跳び出すことも稀ではないのです。万が一、未体験の人がいたならば、ぜひお試しいただきたい。「zinho」(ジーニョ)はポルトガル語の接尾語である。小さいものや、可愛らしいもの、その他にも愛情や親近感、または逆に軽蔑などを示す場合に名詞の後ろにつけて使うのだそうだ。
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