Tsunami Lures

一部であのMighty Arrow以上に熱狂的な指示を得る、Mighty Arrow Tandemのジーニョ・サイズ・バージョン。

いわゆるそのまま「使い易いサイズ」になったとは言え、当然性格は異なるプラグに仕上がった。大きく違うのはその特徴的サウンド。（YouTubeのPVで御覧（？）頂けます。）ぜひタクティクスのひとつに加えていただきたい。

以前のMighty Arrowzinhoを元にシェイプを若干変更し、プロップにはより回転し易い0.8mm厚を採用した。プロップの軸となるのは特注の1.8mm径ステンレス・ヒートン。プロップとプロップの間にはロックを防ぎ回転をスムースにするオリジナル・スペーサーが入る。

An amazing 65cm bit the Beaver !

Slapphappyシリーズはリップが可動してリズムを刻む、ユニークなライブリーである。この「動くリップ」の実現にあたっては随分と苦労をしたものだけれど、さらにこれをジョイントにするにあたっては、これまたかなりの試行錯誤を要した。

リアのボディーがくねくねしてしまうと、これがリップの動きを相殺してしまう。つまりはリップが思うように動いてくれない。

そこで苦心惨憺、フロントとリアのボディーの大きさの割合を探るうち、たどり着いたのはビーバーのような短いテールをくっつけることだった。

このSlapphappy Beaverは比較的ゆっくり曵く必要がある。それだけに、リップのカチカチ音とテールのコトコト音ともにヴォリュームは決して大きくないながらも、短い距離でハイピッチでハイアピールする。しかも見た目に艶かしい。

2012年6月14日、琵琶湖で65cm超がパクっとくわえたのはこのプラグだった。　

「Fishaholic Needs Music & Peace」そう、釣り中毒者には音楽と、そして平和が必要だ。

防縮加工済みの生地にダブルステッチを施した首リブとタフな作りの6.2ozコットンTは、型崩れしにくく、コットンの心地よさが長く楽しめます...

ターンしながらのポッピングに加えて、ショートジャークすることでほぼ直線的に移動しながら絶妙なスプラッシュを上げる、ソニック・ヴィータはそんなポッパー。もちろん実績も十分。

2ndヴァージョンは、ベリーのえぐれに加え、Lリグからサーフェイスリグになったことで、そもそも高かったスナッグレス効果にさらに磨きがかかった。ことにウィード周辺では威力を発揮。少々のウィードならば物ともせずにアクション出来る。

また、ご覧のように2ndヴァージョンは1stにはなかったシリコン・スカートが大きな特徴。これが常にゆらゆらと艶かしくアピールするのはもちろん、これによってジャークした際の直進性が目をみはるほど良くなった。

ちなみに邪魔ならばドライバ−1本で取り外せる仕組みになっています。取り外すとテーブルターンがよりイージー。

ところで、このプラグの製作が進行する間に、あの工房の火事から10年が過ぎた。そんなわけで、火事から復活を遂げ、今も尚継続していることを記念して、Fire Redというパターンを塗ってみた。災厄から一年目にTobaccoというプラグにこの赤一色を塗り、二年目にはMighty Eddy Miniにこれを塗った。記憶が正しければそれ以降塗っていないと思われるこのカラーを、十年目に再登場させることに。サインとは別に手描きで不死鳥よろしく鳥の絵を入れてある。

火事の前もその後も津波ルアーズのファンでいてくれた皆さん、火事以降にファンになってくれた皆さん、とにかく支えてくれる全ての皆さんに感謝します。

骸骨がエレキギターを抱えて魚を釣っているという、ストーリー性も斬新で、そして楽しげなグラフィックを、ヘビーキャンバスとデニムのトートバッグに大胆に刺繍しました。裏側には小さな鳥と骸骨と月と星の刺繍が入ります。いずれも味わいのある手刺繍風に仕上げました。

今度のMM-4600SDはスパークリング・ミントとハニー・オレンジ。エレキギターのエッセンスを大胆にプラスした、エキセントリックかつオールドファッションなソニックマスターのナローヴァージョン 3rdです。

今回もランドナー（自転車です）をカスタム塗装しているところにスペシャルオーダーしました。つまりはランドナーに塗装するのと同じ塗料、同じ塗装方法で塗装しています。津波ルアーズのオーダーは好評だった2ndのカラーを踏襲しつつニュアンスを変えて欲しい、と言うまことにわがままなもの。しかし、これに見事に応えていただきました。

どちらもまたしてもフェンダーのカスタムカラーにだってありそでなさそなヴィンテージライクなカラーに仕上がっています。こういう微妙なニュアンスの小粋なカラーで、こういうオールドファッションなリールが、この世にいくらかはあってもいいと思うのです。

ブランドコンセプト「Love Fishing, Music & Peace」を高らかに象徴する、いぶし銀のオリジナル・エンブレムはもちろん、波をモチーフにしたシンボリックでしかも奇抜に陥らないユニークなデザインのハンドルとドラグ、親指を置く位置を高めに保つサムバー等々のカスタムパーツはそのまま。

サーフェイスプラッガーのための中空フロッグ＝Vickitan(ヴィキタン)。
飛距離を約束する17.5g(5/8oz)というチューニング不要のウェイトおよびそのバランス、水平浮きの姿勢による、スライド＆ターンはまるでプラグあるいはそれ以上の艶かしさ。

ユラユラと水に漂うシリコン・スカートは、ラバースカートのようなメンテナンスは一切不要。さらにはボディー内部に水が浸入し難く、使い易さも抜群です。

また、特筆すべきは、ボディーの絶妙な柔らかさおよび形状、フックにウェイトやスカートなどの付属物がないこと、さらには専用設計のオリジナルフックによる、そのフッキング性能。フッキングに無駄な力を必要とせず、専用タックルも前提としていません。

例えばハードプラグに反応が皆無の真っ昼間、ヘビーカバーに潜む魚に口を使わせて高い確率でキャッチする、ヴィキタンはサーフェイスプラッガーのためのフィネスです。

フィッシュボーン・ロッド・ハンドル3rdヴァージョンは少量のみの限定リリースです。

画期的な軽さのブライト・リヴァー製マグネシウム・グリップを、津波ルアーズがヴィンテージ・ヘドンをアイデア・ソースにアレンジしました。今回の塗装は、1st以来のハンマートーンです。

レングスはシングルとセミダブルの二種類。シングル、セミダブルともに(右利きの場合)左手を軽く添えられる長さに設定しています。

握りの部分は上からコルク、ウォルナット（ウッド）、ABS（樹脂）、ジュラコン（樹脂、Tsunami Luresのネーム入り）、ABS、ウォルナット、そして削り出しのアルミ（バランサーも兼ねる）。リールを固定するネジはウォルナット（ウッド）をアルミで挟んだ仕様。リールシートにはFishboneのロゴを刻印。

※画面でご覧のカラーは実物とは若干異なる場合がございます。ご了承下さい。

従来のビートキングとは何が違うのか？ブレードレス、つまりおしりのブレードがありません。
シンプルになり、カップサウンドがより引き立つ仕様です。さらに、ガンガンぶつけても大丈夫。ブレードは気にする必要なし。また、口の角度および面積はビートクィーンとほぼ同じになり、全体のシェイプも少々変えてます。

これにより、従来のビートキングとは、あるいはビートクィーンともアクションおよびサウンドが違います。低めでサスティンの短い音が特徴です。

スウィング・マフのウイングと台座及び留め金のセットです。