Tsunami Times

  • Niva del Plastico

    昨日のJr.くんのプロトタイプでの釣果。この他にもう1本。

     昨日もさんざんあおったNiva del Plastico、遂に当オンラインストアでも本日夕よりご予約開始!お待たせしました。

     熊本は未だコロナ禍が逼迫していない(それでも気をつけて欲しいですが)ようで、昨日はタイムリーにプロトタイプモニターの一人=Jr.からの釣果あり。「『カラッ、カラッ』と音を立てて首振りをしているとナイスバイト!」だそう。そう、このサウンドはこのプラグにおいてはかなりの肝です。元木は「ゴロン、ゴロン」と表現したけれど、考えてみれば「カラッ、カラッ」もありかも。ボーン素材の場合なら、こっちの方がマッチするような気もするくらい。

    メキシコでも大活躍だったNiva DP。SKLのフェイスマスクは若手名ガイド=フェラルド。

     ノッカータイプのペンシルベイトでも、それから他のプラグでも、サウンドを意識しながらのアクションは、リズムが生まれて、非常にやりやすいし、ポーズを入れるタイミングもとりやすい。それにそれは結果ももたらすものと思っている。あえてリズムを崩すのも時には有効だとも思うし。このNiva DPの場合は、このサウンドがうまくアクションする指針にもなるはず。つまりは調子よく「ゴロン、ゴロン」あるいは「カラッカラッ」と鳴っていれば、アクションもきまっている証し。

     何よりこのサウンドはウッド製には求めるべくもない。プラグの構造次第では出せないこともないが、そもそも音の質はまるで違うはず。これがプラスチックが「釣れる」あるいは「当たる」ということの大きな要因のひとつと考える人は多いし、元木自身もまずそれは間違いないと思っている。それが全てではないにしても。

     しかも、このプラグは一般的なノッカーとはその鳴りようが異質。(嘘だと思うなら、ワンノッカータイプのプラグと比べてみるがよろしい。)それは何を意味するのかと言うと、スレた魚をも振り向かせる素質を持っているということ。あるいはノッカーに出ない魚を出すことが出来るかもしれないということ。だからこそ持っていない手はないということなのです。

     どうでしょう?そろそろ2個3個と買ってみようと言う気になってきたことと思います。ご予約締め切りは21日、出荷は24日あたりの予定です。

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