Tsunami Times

  • LET IT BE

     去年に続いて同じこの時期にあのレザボアに挑む。一年前から撮影を考えていたのだけれど、遂にそれを敢行。結果は大したことないには違いないが、いちおう伏せておくことにします。今月中にFishing Safari CH.にUP予定。

     それにしても、あの清涼で荘厳な様は相変わらずで、やっぱり行って良かったと思えるのはあそこのまさに魔力ではある。行って良かったし、撮って良かった。観る人にとってはさてどうなんでしょうか。

     その撮影にも着用した、近日出荷のPlugger’s Tweed Flight Capが受注好調。ファーがね気持ちいいです。加えてツイードのクラシカルな雰囲気が良い。結構サイズは大きいので、元木の場合はこれの下にうちのPlugger’s Wool Capを被って日除けにしました。これなら暑くなればPlugger’s Tweed Flight Capを脱げばOK。

     オンラインストア限定のCamporee Reversible Boa Capも好評。リバーシブルって一体どうなんだろう?という意見もなきにしもあらずかとは思うけど、意外といいですね。当然ながら表情が変わるので気分も変わる。帽子一個得した気分にもなる。それにつばのあるキャップなのにパッカブルってのもいい。

     そしてこれ。もはやうちでは定番と化した感のあるPlugger’s Boa Watch Capです。いくつか持ってて損はない。こなれた雰囲気でタウンユース、フィールド問わず。そして非常に暖かい。暖か過ぎて室内では被ってられませんけど。

     今シーズンはmusic for every FiSHERMANのネームタグヴァージョンに加えて、あのチャームキーホルダーで好評だったカラベラランタンがシンボリックな初登場のCamporeeネームタグヴァージョンもあり。

     そして年末に向けてはもちろんルアーの仕込み順調。名前はSweephonic Cigar Spinnerに決めました。Sonic Cigar、そしてSweephonic Cigarのスピンオフヴァージョンという意味合いもありということで。

     フロントのカップ、ベリーのえぐれ、そのえぐれ前方にスイベルを介してピックフラップ、テールにはスウィーピーフィンと、これだけのギミックにもかかわらず、動き軽快なこのプラグ、自信作です。

     オンラインストアリミテッドは今回もTSB。懲りずに元木塗り、そしてラッカーフィニッシュです。セルロースのコーティングもちょっとこなれた感あり。硬質でガラスのようなコーティングはウレタンとはちょっと違う雰囲気です。

     Get Backはついに大団円。観終わった瞬間はしばらく惚けたようで、高揚感というのでもない、なんとも言えない初めての気分を味わう。このLet It Beのジャケットの写真そのまんまの彼らはその刹那宇宙一かっこいいロックバンドだった。4人揃った彼らをもっともっと観ていたかった。なんて儚い、そう心の底から思うのでした。

     

一覧へ戻る