Tsunami Times
Alternative Bluesが聴こえる
Duck CamoのXLとTiger CamoのLとXLの在庫あります。 20thコーチJKと20thスウェットパーカが上がる。ご予約いただいた皆さん、そしてディーラーには昨日と今日とで出荷完了。お待たせいたしました！
早速、自分用のコーチJK(Duck Camo)にワッペンチューンしようと、マチ針で固定してみたのが上の画像。とってもいいんじゃないの？って独り言ちるのは無理もないって思いませんか？いやほんと・・・。まるで掘り出し物の古着みたいで、しかしこれが新品で、しかもプラッガー仕様なんだから。明日にでもDIYするとするかな。
子供用も作ってみました。 クラックプリントの20thスウェットパーカはプリント後に洗いをかける必要があり（そうしないとクラックが出ないので）、コスト削減のためうちの奥さんがせっせと自宅で洗って入魂してあります。さらに洗えば洗うほどにプリントは割れるので着古す楽しみあり。
玉越御大メキシコを釣るの図、その2 出荷というと、遂にDVD「LEYENDA EN VAMONOS」も出荷完了！明日が発売日だ。
今時DVD？だの、4,800円は高いだの、200分は長いだの・・・いろいろ文句はありましょうが、津波ルアーズのファンでありながら、ましてやプラッガーでありながら、これを見ない？買わない？なんて了見はありえないと言っておく。なにがなんだろうと認めない。買うしかないんですからね。必須です。
と言うわけで、うちのオンラインストアにも在庫しました。告知していないのに、すでに早速買ってくれた人もちらほら。もちろんうちの在庫のその中にも当たりが入ってます。
PIT VIPER BLUES / T字路s 発売と言うと、なんの奇遇か、プラッガー必須のT字路sのニューアルバム「PIT VIPER BLUES」の発売は本日。一昨日届いた、たえちゃん直々の俺宛の年賀状は、嬉しいことにそのPIT VIPER BLUESなのでした。発売前に聴けるなんて、なんだかいい気分なのだ。
先日ラジオでたまたま聴いた「さんぽみち」もいい曲だし、以前のアルバムにも収録されていた名曲「泪橋」が再収録されているのもいい。Bluesってタイトルには俺は勇気がいると思うのだけれど、だからこそそこには彼らの覚悟ってものが見える。そして実際彼らのBluesが聴こえる。
なんだか、ふとその上の写真を見上げると、玉越さんの後ろ姿からもBluesが聴こえて来そうで不思議。
最強のコーディネート。Sonicmaster Alternativeはマスタングやジャガーがモデル。 ところで、BluesにもAlternativeはある。ある種、T字路sだってそうだし、例えば初期にマスタングを使用していたというあのジョニー・ウィンターのBluesには、王道ではないまさにAlternativeを感じる。つまりはロック。
そんなことを思いつつ、そこにあった自分用のSonicmaster Alternativeを再度しげしげと眺め、そしておもむろにグリップに装着しロッドをセットしてみる。ブロンドにはFishboneのブロンド、そしてリリースされたばかりのModerno 53HJを、TSBには同じくFishboneのポリッシュトシルバー、そしてModerno 60を合わせた。これ以上はないくらいのカラーコーディネート。
それにしても、どうもModerno(モデルノ)シリーズはあまり評価されていないようで、さらにFishboneはよそのグリップより少し高いと思われがちなようで、津波ルアーズとしてはとても不本意ではある。確かにModerno60はカーボンロッドとしてはグラスよりという変わった特性を持っているし、53HJに関してはトップウォーターロッドには珍しい2ピースで、しかも短く、さらにパワフルであるという、珍品もしくは先鋭的だ。Fishboneに関しては凝りすぎてコストがかかり過ぎなのかもしれない。
ただ、おいそれと認められないのがAlternativeである。Alternativeとはそういうものでもあるし、認知されるには時間が必要だ。そう言う意味ではこれって最強のオルタナコーデではある。
見たか、この生き生きとした表情を・・・ さてさて、明日はいよいよDVD「LEYENDA EN VAMONOS」発売日。スミススタイルを築き上げたあの玉越さんが、御大にとってはニューウェーブのようなものである明石や俺のような輩を認め、さらには影響を受けたと公言し、それをもってメキシコに挑むのもまた実はAlternativeである。70歳にしてそういうスピリットを持つことの凄さが、いくらかでも映像で伝わればと思うのだけれど。
19/01/24
