Tsunami Times

  • お供え

     エリック・ドルフィーなんて聴きながら。内容もさることながら、ジャケットがいいですよね、ジャズって。

     今日はNiva Saltを無事出荷しました。明日には店頭、あるいはお手元に届くはずです。ご注文いただいた皆様、ありがとうございました。レギュラーカラー、オンラインストアリミテッドともに完売です。ただ、そんなに多くは作れていないので、数量不足により抽選漏れしてしまった方には本当に申し訳ない。ここにお詫びを。

     さて、昨日は親父の命日でした。親父が亡くなってから早いものでもう7年も経つらしい。歳食うはずですね、俺も。エリック・ドルフィーの冒頭のジャケ写は一見歳食って見えてるけど実は若い。しかし、最近の俺は歳食って見えて、やっぱり実際も歳食ってます。じじい度が増したと自覚するこの頃。

     昨日、妻の実家に赴いたら、なかなか田舎に帰れない昨今ということもあり、義母がこうしてお供えしてくれました。ありがたし。

     歳食ったと言うと、相当歳食った感のある相棒の240にジョンボートをカートップした画像を先日何気なしにインスタに上げたら、これがなんと600を超えるハートが付いた。これはうちのインスタには稀に見る出来事です。試しにそれ以降2度ほど240にジョンボートをカートップの映像を同じく#volvo240のハッシュタグを付けてUPしてみるのだけれどそうはいかない。いったいなぜ?

     ところで、先日のブラックバスがボイルするというタイトルのブログに書いたベイトのこと。ろくに確認もせずてっきりそうだと思ってモロコと書いたのだけれど、明石(Akashi Brand)のfacebookでの指摘により、ちょっと調べてみたところ、あれはおそらくハスっ子です。この時期はどうやらシャローにそれがさしてくることが多いのだそう。またひとつ勉強になりました。

     そうそう、出荷作業の合間に、思いつきで三年前の20周年記念イベント「Plugger’s High」の際に来場者に配ったCD-RをオンラインストアにUPしてます。いくらかある在庫がずっと捨て置かれ状態なのがなんだか不憫で、UPするとひょっとしたら中には買ってくれる奇特な人もいるのではないかと、そう思っていたら早速1枚売れました。

     手作り感満載のCD-Rアルバムですが、内容は充実しています。Ants Motoki(a.k.a Tsunami Lures 元木)の作品としては、初めてヒップホップ的手法にもトライした意欲作です。と言ってもその部分はDJ Nick Johnsonの力を借りっぱなしではあるのだけれど、ま、それにしても。

     メキシコの映像を収めた「Leyenda en Vamonos」を始め、プラグのムービーなんかにはちょくちょく使っているので、それらのBGMが気になった人はぜひ。

     ただし、当時は配ったものであるとは言え、協力してくれた人たちや自身の手間隙を考えると安売りは出来ないので、CD-Rと言えどそれなりの値段を付けてあります。ご了承いただける人にのみ。

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