Tsunami Times

  • マニアくんのハピバフィッシュは発売したてのSonic Ribotにて

     恒例の・・・と言っていいのか、マニアくんから最高の誕生日プレゼントのハピバフィッシュ。そして、なんとJr.からも。それから図らずも還暦伊東”J”先輩からも。いやはやありがとうございます。SNSでのメッセージもさることながら、これはもう嬉しいを通り越して感涙モノでした。時期も時期だけに余計に。

     時期も時期というと、実はイタリアを始めヨーロッパ方面からのメッセージもありました。あっちはもっと大変でしょうに。

    メガネまで準備の上の確信犯はハンドレッドJr.。Swing Gecko改(?)にて

     ホテル経営に携わるびっくりあわせ大坪君や、そのホテルの料理人である還暦伊東”J”にもコロナ禍は暗い影を落としているはずで、そのことについて心配していたこのタイミングでの彼らからのメッセージにはなんだか救われる気さえしました。

     以下、還暦伊東”J”氏のコメント。


     

    還暦伊東”J”こと、わたくし伊東陽一、長い料理人人生の中でこれほど時間を持て余し、お客様に料理を出す機会が失われたのは初めての経験・・・。
    これは何もわたくしに限ったことではなく、コロナウィルスの影響で大変困ったことになっている料理人、並びに飲食関係者がきっと世界中にごまんといるはず。
    この一尾は、そんな世界中の料理人と飲食関係者へ捧ぐ、Never Give Up な一尾であります!

    正直、釣りどころではない方々も多いと思います。
    ですが、少しでも心に余裕が持てた時、是非釣りに出かけてみて下さい。
    きっと気分が良くなります。
    わたくし還暦伊東”J”が、100%保証致します!


     

    久しぶりの還暦伊東J氏はCosmo DP – DEN Tuneで

     そしてその相方、びっくりあわせ大坪くんからのメッセージの抜粋は下記。



    いやはや、信じられないようなスピードで世の中一気に様変わりしちゃいましたね。コロナウィルスによる影響は我々ホテル業界の人間にとってはまさに死活問題。広くは観光産業、さらには飲食業界へとネガティブな余波は続くばかり。
    個人的にも家内のいるハワイと渡航が困難な状況となったり、あるいは観光産業頼みのハワイの面々に思いを馳せてみたり、何とも言えない、すっきりとしない毎日を過ごしているところ。

    正直釣りどころではない、なんて表現は少し乱暴かもしれませんが、それでも気分一新、久々にフィールドに向かえばやはり自然の力に癒される自分も確認でき、まがいなりにもこんな風に釣りができる状況に幸せを見出す余裕がまだ自分の中にあることに安堵してみたり・・・。


    室内より屋外の方が安全だという見解から今、人々はアウトドアへと向かっています。自然を再発見し、これまで以上に自然を大切にしていこうという動きはより活発になっていくことでしょう。コロナウィルスによって予想される今後の地球規模でのパラダイムシフトの中、日本独自の発展を遂げたトップウォーター文化、そして我らが津波ルアーズが、その存在感が放つ眩いばかりの光で世の闇を明るく照らして下さることを祈願して。
    (ちなみに釣れたのは相方だけ。悔し~い。また頑張ります!)


     いろいろと見解はありましょうが、元木は彼らから勇気をいただきました。そしてこんな状況にも関わらず、注文や予約をくれるファンの皆さんからも大きな励ましをいただいています。

    収納はこんな感じ

     今日は続々とご予約をいただいている、近日発売のPlugger’s Carrying Boxの収納力と、スタッキングを見せる簡単な動画を製作。インスタやfacebookにも同じ動画をUPしました。

    スタックは蓋および裏側のライン状の突起が味噌

     いかがでしょ、グリップやリールまで収納してしまう容量はフィールドにもストックにもかなりの魅力かと思います。(映像ではセミダブルを3本入れてますが、Little Rockのセミダブルは実はギリギリでした。念のため)それに、スタックする際のズレ防止の工夫もされています。

     Plugger’s Carrying Boxのご予約は4/7まで。

     とにかくお互い十分配慮しつつ、釣りに出かけられる人は出かけ、そうでない人も楽しむことを忘れずにいたいもの。眩いばかりとは言わないまでも、Tsunami Luresがいくらかの灯になれば幸せなのだけれど。

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