Tsunami Times

  • プライド

     年末っていうのは忙しいものと相場は決まっているのだけれど、Tsunami Luresも例外ではない。にもかかわらず散髪くらいは行くのだ。友人の美容師が「前にやったあの髪型良かったですよ」というのに乗せられて、いつものフェイドではなくて、上四部くらいは残して、そこから下側は剃る手前くらいまで刈る。

     この頃は結構短く刈るから、慣れていたつもりだったけれど、寒波と同時に刈ったせいもあって、ゾワゾワするくらいに頭が冷える。今日も時々身震い。ま、薄毛が進行中ってのもないではないのだけれど・・・。いやしかし、それはこの際置いといて、このくらい切らないと切った気がしなくなってしまった。このくらいやると、これが良い気分転換になる。

     さて、アパレルの予約が明日締め切りです。

     袖口にワンポイント刺繍はやったことがあったはずだけれども、両袖口ってのはないかも。レイヤードするのなら、これは気がきいていると思うのだけれどいかがでしょう。躍る魚とカラベラランタンならなおさら。

     ワッフル、別名サーマルは、10.3ozなんてこれはもうスウェット並みのオンスであるからして保温力もかなり。

     ロンTはそこまでの保温力はないにしても、ほとんどオールシーズン気まわせる5.6ozですから、汎用性は高い。

     前シーズンのグラフィックをプリントして実は去年あたりから個人的に愛用しているスタジアムJKは、コーチJKとはニュアンスが変わって結構登場回数も多い。そんなわけで今シーズンはこれが初登場となりました。バックに2版のプリントで、さらにはフロントにパッチが二つも付くなんて、これはもうちょっと贅沢な仕様。

     前シーズンにもやったコーチJKは、スタジアムJKと同じくT/C ウェザークロス素材であるところが味噌。素材としても優秀だし、着心地もいいし、ちょっと上質な雰囲気もあって、巷のコーチJKとは一味違うと思います。

     アパレルは明日締め切って、1月上旬から中旬にお届け予定です。

     それよりは一足先の年末にお届けはSweephonic Cigar Spinnner。オリジナル金属パーツが2種も装着(サーフェイスリグとフックも入れるなら4種)されているなんていうのはTsunami Luresならではだと思う。

     なんてったっておよそ四半世紀もブランドを営んでいるとオリジナルのパーツ点数もそれなりで、これはもうプライドでもあるわけです。どうだ?なかなか真似出来ないんじゃないの?みたいな自慢だってしたくなる。

     サイドヴューも一種異様なくらいではないの。なかなかかっこいいと思うのだけれど。

     Sweephonic Cigar Spinnnerのご予約は25日が締切。年内出荷です。

     そして年始には今年も福袋企画あり。鋭意準備中。

     ×Johnny Aceもあります。今回はボディと塗りはJohnny Aceで、パーツはほぼ全てTsunami Lures。カラーはTsunami Luresらしいギターパターン2種。

     元木ハンドペイントはカラベラをテーマにするつもり。お楽しみに。

      アイアン&ワインはずっと二人だと思っていたのだけれど、いつだったかちゃんと調べてみたら一人でした。いや、紛らわしい。しかし、音楽性は紛うことなき真性である。

     キャレキシコと共演していたのをきっかけに聴き始めたこの人だったのだけれど、単独でももちろん素晴らしい。音楽性にしても歌声にしてもなんだか「沁みる」という言い方がよく似合う。じんわり静かに。寒波襲来のこのタイミングなら余計に。

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