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  • 雪舞う湖上で独り、ペンシルベイトを投げ続けるという行為について。

    びっくりあわせ大坪 / Vivo DP
     
    明け方の気温は−1℃だか0℃だか。もうあまり大差ない世界ですね。カヤックを湖上に浮かべると同時にパラパラと雪まで舞ってくる始末。ポケットにはホッカイロ。数投ルアーを放る度にポケットに手を突っ込み、かじかむ指でにぎにぎしておりました。
     
    今朝は少し時間的余裕があったのでいつもの短時間朝練よりは少し念入りに打って回っていたのですが、開始から数時間まるで生命反応なし。反応なさすぎて雪景色を撮影したり、雲間から漏れる冬の陽光をぼんやり眺めたり。それはそれで素敵な時間でありましたが。
     
    嗚呼、今日はこれで終わりかなぁ、というやり切った感と諦めの境地のちょうど中間くらいの油断しまくりの時間帯、Vivo DP が一瞬宙に浮き、着水したルアーを魚がバコっと追い食い、水中に持っていく光景がまるで他人事のように目の前で繰り広げられ、気づいた時にはネットの中。アドレナリンがゆっくりと身体中を駆け巡り、これだからトップウォーターやめられないんだよなぁ(やめるつもりは毛頭ありませんが)という陳腐なセリフが脳裏をよぎった今朝の大坪は大変に幸せでありました。
     
    最近七色でマゾヒスティックな釣りを展開されている元木さん然り、12月になると余計に燃えてしまい、心身ともに凍えながらもペンシルベイトを数時間投げ通すわたくし大坪然り、やはり冬場のトップウォーターシーンには魔物が棲んでいるとしか思えない、あるいはそんな我々は単に酔狂なだけなのか(間違いなくそうなんだろうとは思います)、そんなことを考えながら家路に着いた12月半ば。年内、まだまだドラマが待ってるような気がしてます。

    「雪舞う湖上で独り、ペンシルベイトを投げ続けるという行為について。」への1件のフィードバック

    1. Masami Motoki より:

      超一流のドラマの後にはコメントも冴え渡ってる。いやはやお見事!ほんとにこれだからやめられない。元木も奇跡を起こすべく再度チャレンジします。

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