Tsunami Times

  • T-bOne SteAk

    Hand-painted Mighty Arrow & Eddy Grande

     ジーニョを通じて知り合った“つよぽん”という男がいるのだけれど、これが名うて(?!)のDJで、その界隈ではT-bOne SteAk (ティーボーンステーキと発音していいと思う)としてその名を轟かせているのである。実はDVD Beyond The VamonosLeyenda en Vamonosにも、単独あるいはアンツ・モトキと共作という形で楽曲を提供していただいてもいる。そのつよぽんがT-bOne SteAkとして急遽Tsunami Jamboreeに参戦することが決定した。嬉しいニュース。

    ■T-bOne SteAk PROFILE■

    DJ歴20年以上のキャリアを持ち10代は芝浦GOLD、恵比寿SOULBAR、六本木R HALL、ZEUS、渋谷Family、池袋BEDなど都内を中心に活動。その後渡米。

    NYCのブルックリン、クィーンズを拠点とし長年に渡りDJ、楽曲制作に取り組む。

    2004年に帰国し自身監修・プロデュースのコンピレーションアルバム「4712235139 -Latitudes and Longitudes」をリリース。Nujabes主催のオフィシャルショップTribeとりアナログカットとなった本作はアンダーグランドHITSとして名を残した。

    その後、アナログレコード中心にリリースを重ねるほか、数々のアーティストに楽曲を提供。2010年4月自身監修・プロデュースのコンピレーションアルバム「4712235139 Reunion on the I-5」をリリース。2017年にはシアトルのビーツメーカー、EarDr.Umzとの合作、Nick Johnson EPをUS、ドイツ、日本にてアナログ限定リリース。

    Hand-painted Mighty Arrow & Eddy Grande

     残念なニュースは、ハンドレッド親子がお父さんの仕事の都合でTsunami Jamboreeに来れなくなったということ。今朝知らせがあった。実に残念。ルアーを買うお金を貯めたり、持っていくルアーを入念に選んだりと準備に余念がなかったJr.なのに、「しょうがないよ!」と笑顔で言ってくれたのだとか。なんと出来た息子でしょうか。

     ま、そんな悲喜こもごものストーリーの上にTsunami Jamboreeはあるのです。

    Hand-painted Slapphappy Shad

     そのTsunami Jamboreeでお目見えのハンドペインテッドプラグは只今コーティング中。艶消しにするか、艶ありにするかというところでちょっと悩んだものの、艶ありにすることに。

    Hand-painted くじらフェ

     それぞれに味のある表情を生で見ていただきたいもの。と言うかそれが全て。「味」とは実に便利な言い回しではあるけれど、そうとしか言いようがないという気はする。考えてみれば、そういう曖昧な部分で生きてきたのが俺という人ですから。

    Hand-painted ワンペロ
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