Tsunami Times

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     Niva Rant DPが釣果&セールスともに好調か?!遂に今日は50up一番乗りの投稿もあり。投稿主のケイタ君によりますとこのプラグ「マジでヤバイ」とのこと。マニア谷口の釣果も事件だったから、まさに今、SNS上をこの言葉が跳梁跋扈しているのではないかと期待しているのだけれどどうだろう?あなたもこのプラグを使って、そしてこのワードを使ってみようではないの。

     そして久しぶりの投稿はバースデーのグランデ君。自粛明けの誕生日にリリースしたてのSonic Cigarで釣るなんて、なかなか印象的だ。あれだけヘビースモーカーだった彼がタバコを止めてもう2年、それでもこいつは止められないのです。

     本日の聴きものはまたしてもブラッド・メルドー。だって印象的に響くもんだからしょうがない。カバーアルバムと言っていいと思うのだけれど、特にビートルズとポールのカバーが耳を惹く。

     そうして今朝車中で聴いたニルス・ロフグレンのことを思い出す。そう、あれもニール・ヤングのカバーだった。Only Love Can Break Your Heartという俺が大好きなニールの曲があって、それを彼がカバーしているのを見つけて、それだけピックアップして聴いてみた。そもそも彼はそのニールやブルーススプリングスティーンのサイドマンとしていぶし銀のプレーを聴かせる人であるのだけれど、ソロワークについてはあまり目だたない人で、はっきり言うとそれほど期待を寄せておらず、それなりだろうと踏んでいた。

     だがしかし、息子を保育園へ送って、その後事務所へ向かう道すがら、これに少し感動を覚える。とてもいい。ニールに対しての憧憬と愛を禁じ得ない彼の想いを感じる。

     カバーってそうですよね。ジャンルは違えど、ブラッドにしろニルスにしろやっぱりそこだ。率直、そして素直に愛を吐露する、そういう表現を可能にするキャパがあって、しかもそれが決して嫌味にならない、そこに感動を覚えてしまう。文字通り、Only Love Can Break Your Heartなのです。

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