Tsunami Times

  • Cherry Sunburst

     宇宙一チェリーサンバーストの似合う男のギターを聴きながらチェリーサンバーストを塗る。

    Presense / Led Zeppelin

     どちらかと言うとフェンダー系のソニックマスターとは違い、ジミー・ペイジはレスポール(往年のこの人以上にこのギターが似合う人は宇宙中探し回ってもいないと思う。異論は受け付けません・・・)だからギブソンなんだけれども、そんなことはまあいい。去年の暮れにトレードに出してしまったけれど、俺が高校2年の時に買ったのはTOKAIのレスポール(当時モデル名はLove Rockで、ヘッドに入ったその文字がパッと見はLes Paulに見えた)のチェリーサンバーストだったし、このカラーと言うと実は俺自身にとってもレスポールがイメージなんである。

     こういうこと話し出すとどんどん横道にそれてしまって際限がないのでもうやめるけれど、そのチェリーサンバーストをリールにしてしまった男は、とにかく俺が初めてだと思う。広い宇宙の中でも。それがどうした?とは言わないで下さい。

     そんなこんなでソニックマスターオルタナは着実にリリースに向けて進んでいますのでご安心を。遅れてますけど・・・。

     レッド・ツェッペリンと言うと、ロバート・プラントを歌えるイラストレーター、八百板画伯の個展は昨日から始まっていて、例のSweepy JGとWhippy JLはすでに初日の時点でSoldなのだとか。嬉しいお知らせでした。こんなことなら八百板さんをせかしてもっと作っておくんだった。

    亥-Inoshishi 大 HEADZ干支ヴァージョン

     Soldと言うと、HEADZ恒例の干支ルアー=亥-Inoshishi 大(先日リリースの亥-Inoshishiよりも大きな亥です)は確か昨日からの予約受付だと思うのだけれど、すでに完売のよう。えらい人気である。

     完売してから説明を加えてしまうのもなんですが、小と大とではアクションが違う。もっと言うと、大は当時ものともアクションは異なる。大はリリースした当時、ラインアイが一番先っちょに付いていたはず。これだと首はなんとか振るけども、ダーターとしての重要なアクションであるダートをこなすのが至難の技なのだ、実は。ま、そんなルアーをリリースしていた俺の責任なのだけれど、その頃の俺にとってそれはあまり重要ではなかったから。

     そのあたりの話は端折るけれど、今回のモデルはラインアイの位置が少し後方にあって、これで劇的にアクションが変わる。もりもりダート&ダイブをこなすのだ。これはもう快感といってもいいくらい。小さい方ももちろんダート&ダイブをこなすのだけれど、ここまでではない。そのかわりに小さいのはアクションにバリエーションがあって文字通り猪口才。逆に言うと大きいのは不器用ではある。

     手に入れた人にだけ味わう権限はあります。どちらのアクションも病みつきになること請け合い。両方持ってると上のような蘊蓄をたれることも出来ます。

    20thコーチJK

     好評ご予約受付中の20thコーチJK20th スウェットパーカは明日12/20がご予約の締め切り。どうかお見逃しのないよう。

    20th スウェットパーカ

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