Tsunami Times

  • 謹賀新年

    実家の庭にて

     あけましておめでとうございます

     津波ルアーズ22年目の今年はブランドの存続をかけた戦いの年、そう決意を新たにする新春。そのせいか、あるいはサッカー漬けの甥っ子がスペイン遠征でいないとか、うちには去年に比べて明らかに成長した3歳の息子がいるとか、お袋は施設にいて送り迎えしなければならないとか・・・のせいか、例年通り実家で迎えたはずの元旦なのに景色はなんだか少し違って見える。移ろいゆく周辺を真摯に受け止めて、自分もまた変わる必要に迫られている、そんな気がする年明けなのです。

     それにしても皆々様なくして津波ルアーズはなし。どうかいっそうの応援をよろしくお願いします。

    2019年5月 Sonic Birdで59cm!

     正月と言うと、恒例の2019フォトグランプリ結果発表。今回はこの人、そうハンドレッド大森君だ。リザーバーでロクマルまであと1cmの魚をSonic Bird(まさかまだこのプラグを持ってない人がいるなら、ちょうど今在庫あり。千載一遇のチャンスです。こちらでどうぞ。)でキャッチはお見事。息子のハンドレッドJr.の台頭著しい今年だったけれど、やっぱり締めるところは親父が締めるのね。立派。彼には賞品にYABUSAMEを差し上げます。

    ハンドレッドJr.の大晦日の釣果

     そうそう、年の瀬も年の瀬の昨日の大晦日にも6本なんて、いつもながら驚異の釣果のこの親子だ。去年のJr.の登場は津波ルアーズにとってまことに縁起がいい出来事だったと思っている。

     あとMVPとか敢闘賞とか・・・いろいろと考えているので、その辺りとそれぞれの賞品の発表は後日。しばしお待ちを。

    三ヶ日限定、オンラインストア限定、初売り企画 ?!
    Hand Drawn Paisley !!

     さて、津波ルアーズ初の試みの新春福袋企画、本日11:00にスタートの三ヶ日限定、オンラインストア限定、初売り企画 ?! Hand Drawn Paisley !!だったけれど、これがありがたいことに大好評。これまた縁起がいい。

     昨年末、即完売となったSonicmaster MM-4600SDのWearing Paisley ヴァージョンのそのペイズリーは、ご存知の通り元木が描いたオリジナル柄をレーザーでサイドカップに彫ったもので、福袋の目玉のプラグにはその原画のような、しかし一つ一つまるで違うものが描かれる。

     諸説紛々あるようだが、ペイズリーの形は「ゾウリムシミドリムシなどの原生動物、植物の種子・胞子・果実、花弁、ボダイジュなどの葉、初期段階の胎児、尾を引いた生命の塊などに例えられ、生命力や霊魂と結び付けられることもあったり」とはWikipediaからの引用。そこには妙に納得してしまう説得力があって、この紋様は以前から元木の好むところ。それを元木流に解釈して気の向くまま描いたものが今回のプラグの柄だ。

    このために作った未発売の缶バッジも

     福袋ですから、加えてウッドあるいはプラスチックのプラグ、これのために作ったもちろん未発売の缶バッジ、オリジナルCDアルバム・・・も含まれてスペシャルプライスです。

     ブランク数に限りがあるのと元木の手間にも限りがあるので、気になっている方はお早めに。3日までは在庫ある限りご予約可能です。

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