Tsunami Times

  • 親の気持ち

     小さな子供が巻き込まれてしまうというこのところの痛ましい事故に、なんだか胸が詰まる思い。ことに大津の事故は琵琶湖に釣りに出かけるとよく通る道だったりして身につまされる。被害者にも加害者にも出来ることなら誰だってなりたくはないけれど、悲劇は起こる。とんでもないことが起こるものだと思う。言葉がない。

     親の気持ちは親にならないとわからないと言うけれど、まさにその通り、「胸が詰まる」ほどのその気持ちは以前はそれほどなかった感情だ。人の親になった今、五十も半ばにしてようようそれを知る。

     さて、貧乏暇なしで相変わらず忙しい。小さな息子のためにも仕事仕事。今月末の渋谷ハンズのイベントで展示販売するべくルアー作り。八百板画伯も出展するのでまたしてもコラボを。これがまた見事なのだ。実はこれら以外にもスペシャルなルアーを画伯と製作中。

     ただ、これらは一点物だから買える人は限られてしまうし、やはり自ずと高価なものになってしまうと言うこともあるから、そこの部分をなんとか出来ないかと言うことで、これらよりは数段リーズナブルなレプリカ・プラルアーも鋭意製作中。アイデアは良かったけれど、取り掛かりが遅かったことと、思った以上に手間がかかることで、これがイベントに間に合うかどうかが微妙なところに。頑張ってはいるものの、果たしてどうなることか。

     ところで例の九州親子ほどの歳の差コンビが好調だ。こうなったらどんどん突っ走っていただきたい。Mighty Arrowが復権、Sweepy JGが鉄板と言われるくらいにね。

     忙しいとは言え、明日はT字路sの大きい方と釣りに赴く俺だから、なんとか彼らにあやかりたいもの。こっちのコンビはいつもまるでダメですから。

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