Tsunami Times

  • 缶バッジと平打ち

     新しい缶バッジが入荷。24mmのが好評だったので32mmも作ってみた。24mmとはほとんどデザイン被りなしのほとんど書き下ろしネタ。自信作です。

     お正月のプレゼントに作ったのは31mmの安全ピンタイプだったのだけれど、これは24mmのと同じフックピンタイプで32mm。安全ピンも悪くはないけれど、どうもやっぱり缶バッジはフックピンが雰囲気のような気がする。

     24mmの方も売り切れのはあるものの、まだ在庫ありなので、持っていない人は合わせていかがでしょう。もうすぐ出荷のPlugger’s Pork Pie HatOne Shoulder Tote Bag、それからもちろんTote Packにも似合います。

     オンラインストアにてすでにご予約商品をご予約いただいている方は、追加でご注文いただけると同梱も可です。備考欄に同梱希望とお書き添えを。送料は自動で入力されますが、こちらで修正します。

     昨日は緊急事態宣言中にもらっていた釣果をまとめて公開したのだけれど、その中でちょいと気になったのは、ペケーニョ君のNiva DP 平打ちメソッド。

    「普通に首振りも良いですがロッドをチョンっとダイブさせてからの早巻き平打アクションからのポーズ!この繰り返し。
    パニックアクションの様なこの動きはまるでベイトが逃げ惑うようでバスにスイッチが入り何度もチェイス、バイトをもらいました!
    特にこのBGカラーはキラッキラッと!エサにしか見えません!(笑)」
     
    だそう。ちょっとペンシルっぽくない目から鱗的アクションだと思う。試してみるべし。近日リリースのWスウィッシャーヴァージョンNiva Rant DPにも応用出来そうだ。おしり下りなので、水面直下ダイブもやりようによっては可能です。

     そのNiva Rant DPはインスタにも上げたけれども、上のBGの画像がかなりお気に入り。めちゃめちゃ綺麗でしょ?奇跡的な写真と言えなくもないものの、場合によってはフィールドでもこんな風に見えてしまうということは間違いないわけで、これならペケーニョ君の「キラッキラッと!エサにしか見えません!」て意見にもうなづけるというもの。

     本日はこんな邦楽なんかを聴きながら。仕事を手伝いに来ていたカミオカが、これが流れ出すと怪訝な顔をして「元木さんが細野晴臣を聴くとは意外です」だと。ええ、聴きますとも。特に邦楽が嫌いってわけでもないですから。ただ、あまり聴いたいと思うものがないってだけで。

     でもね、この人だけは(と言うと語弊はあるけれど)別格だと思う。ニッポンポップスの金字塔。遅れをとるのが得意な俺はさすがにリアルタイムで聴いていたわけではなく、その良さに気づくのはずいぶん後ですが、日本人らしくない、しかし日本人にしか出来そうもない、洗練された仕事が今だに光ってる。

     だから遅きに失しても、臆面もなく聴く俺なのです。

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