Tsunami Times

  • 淀川の生き物たち

    Sonic Bird 3rd / CFで狙っていた淀川の生き物を遂に捕える。ヒレピン。美しい。

     4週も5週も続いたノーフィッシュの果てに待っていたのはこの魚だった。

     朝一から昼過ぎ、おそらくは2時頃まで二人してノーバイトで過ごし、降って湧いたように突然襲ったそのたった一度のバイトをものにする。流れの緩やかなシャローの、しかしその中でも少しばかり深くなっていると思われるオーバーハングの隙間のピンポイントに、ここぞとばかりに満を持して投入したSonic Bird 3rd / CFをポーズ後、意識して弱めにぽちょんぽちょんと2度ほどアクションした直後にそれはやって来た。それは同船のしのちゃん(T字路sの大きい方)と「さて、リベンジはいつにする?」というような相談までしていた矢先の出来事だった。

     船上はその魚のおかげで一瞬てんやわんやの大騒ぎの様相。たった1尾の、しかも決して大きくはない魚でこんなにも同船者ともども高揚出来るのだから、釣り人なんて単純かつたわいのない生き物ではある。それにしてもそれは嬉しくて、ほとんど感動的といってもいい1尾だった。

     あっ、俺、二番乗りじゃないの?と今気づく。マニア谷口に続くと言う栄冠をいただいた昨日の淀川でした。

    淀川に新種の生き物。少し寂しげ。

     かたや淀川に初チャレンジのしのちゃんの釣果は、背中にそこはかとなく漂う哀愁から判断していただこう。ビーバーにコツンとあたりのようなものを感じたとは言うけれど、それもどうも眉唾ではある。それでも俺の魚をことのほか喜んでくれていたし、彼のバンドの長いツアー明けのご褒美とまではいかないものの、久しぶりの関西遠征の二日目を、ま、それなりには楽しんでいただいたとは思う。

     ちなみに彼が選んだSonic Bird 3rdのカラーはBG。はっきり言って俺よりもよっぽど熱心にこれをキャストしていたんだけれどね。

     一度やって来るとそこそこ長い間滞在する彼なので、来週は再度彼と釣りに行くことになりそう。

    淀川にしたたかに暮らす生き物のひとつ

     今流れるのはThe Mattson 2というユニット。「2」とつくのはおそらく彼らが双子だからではないかと思う。トミー・ゲレロ周辺を漁っていると見つかるユニットのうちのひとつ。世の中にはまだまだ俺の知らない素敵なアーティストがいて、ひそかに水面下でうごめいているらしい。それは淀川のバスみたいに不意に降って湧いたように俺の面前に現れる。

    The Mattson 2 / introducing

     それには面食らうけれど、だいたいにおいて嬉し楽しいものだ。そう言えば、T字路sもなんだかそんな感じだったな。

    @ bar ZINHO

     そうそう、週末はレコードとギターを抱えて昨夜もしのちゃんと行ったbar ZINHOのイベントに出かけるのだ。なんちゃってDJもやるので、少しはネタをくって行こうかな。

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