Tsunami Times

  • オールナイトニッポンではないけれど

    摂津市長は前列左から2番目、もちろんそのお隣は鶴光師匠、ブライトリバーの松っちゃんも

     J:COMの番組に出演。中学の頃、夜中に耳をそばだてて聞いたオールナイトニッポンのあの鶴光師匠の番組に出るって、なんだか不思議な体験だった。

     それもこれも摂津市の優品(すぐれもん)と言う企画にソニックマスターが選出されたというのがことの始まり。番組中のVTRでも確か言ったと思うけれど、カウンターカルチャーの中でもさらにマニアックなこの世界にあるうちのようなメーカーが、いくらかでも公的な機関に認められるのは、たとえそれがちょっとした間違いであっても喜ぶべきことだと思っている。

    これはAlternative

     それにしても、当初面白がってスタートし、やがて抜き差しならないところまでエスカレートした挙句に出来上がったこいつが、まさかこんなことになるなんてね。よほどのインパクトを放っているのではないかと、私自身も驚くばかり。いつしかデザインした自分の手を離れて何処かに旅立ってしまうかも。

    ハンドレッドJr.

     そんな本日、投稿をいただいたのはハンドレッドJr.だ。彼は何を隠そう、ここ数年よく投稿してくれているハンドレッド大森君の息子。二代に渡っての投稿は、覚えている限り現pesca depot店主の真太朗とその親父さん、それから大牟田の伊東さんくらいのものだろうか。20年もやってるとそう言うこともあるってことだ。(しかし、今気づいたけど、それって全員九州ですね。)

     お父さんは、投稿でちょいちょい人を驚かせる人騒がせなやつですが、さてJr.はどんなプラッガーになるのか?楽しみだ。

    Whippy JL / Keep Cast Special

     さて、名古屋スペシャルの紹介。Whippy JLである。(八百板画伯がPlugger’s Highと画伯の個展に続き、今回も絵付けをしたのはこのWhippy JL)ショートジャークでのアピールって言うのがこいつの一つのチャームポイント。ブルーギル・クラスのベイトを意識した大型のバスに効く。

     先日リリースの「LEYENDA EN VAMONOS」はもちろん見てくれたと思うのだけれど、ここで活躍していたのは他ならぬこれの小さいののプロトタイプ。カラーはパールゴールドだったけれど、グリグリとは言えこれもゴールド。あれは少し小さくはあるのだけれど、あんな風にハマると面白い釣りが出来ると言うのは容易に想像出来るはず。

     どうでしょう?いかにも効きそうな面構えじゃない?大きいと言うことに躊躇してしまう人には向かないかもしれないけれど。

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