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そう、違うのである。サイズ以外にも違いがある。プロペラのサイズは同じでボディーが小さいわけだから、それはアクションも変わる。短くしただけとは言っても、長さと太さとプロペラのバランスなんかを改めてデザインしてテストする必要はあるわけだ。具体的に言うと、アローよりもアローミニの方がボディーが沈みがちで、頭が突っ込みがちである。

したがって、多少沈んでいる分、あの独特のヒュルヒュル音が小さいと思うかも知れない。実際小さいかもしれないが、それが正常。これがいいのだ・・・たぶん・・・いや、これがいいのかどうなのか、その点実は明確ではないけれど、実際、これで結果を出しているし、場合によってはアローよりも釣れるのである。
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