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そのケアンズ近郊のフィールドをホストのThe Gabott Brothersとともに地元の名物ガイド、テリーに案内してもらった。彼の人柄には誰もが魅せられることと思う。収録はされてないけれど、津波ルアーズ・元木がボートから落ちた時に見せた、あのいたずらっぽい笑顔を忘れることが出来ない。

例のごとく、残して来た仕事もあって、オーストラリアは必ず戻って来たい国のひとつとなった。ジャングルパーチやマングローブジャック、スーティーグランターなんかを満喫はしたが、実を言うと、最後まで頑張ったものの釣れなかった魚もある。バラマンディーだ。それにサラトガ。ま、負け惜しみを言うと、最初にあっさり釣ってしまうのもいいが、メキシコの10パウンダーと同じく次に行って釣ると、泣けるほど感動してしまうものだ。
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